かこつです。グルッペンさん14周年おめでとうございます。出てきてくださって嬉しいです。
ここ数年は企画の目新しさよりも演者の人間性や関係性が売りだったと感じる我々だの部分が別グループへ移り、また新我々だは昔のようにキャラクターや企画性での売りに方向性が戻っていくのかなと思います。時代の流れもあり、どうなるか不安もありますが、近年から確実に視聴者層は変わっていくでしょうね。グルッペンさん視点で、元演者は方向性の違いで去った、というのが1番正しいのはそうなのかなと思います。実際に契約を受け入れず、グループを離れたことは彼らの選択の結果でありますし、それは受け入れるべきことであると感じており、過度な批判はそれこそ「推し」に対して被害者意識が大きすぎるかと思っています。
ただ、私は昔から我々だを見ていて、当初はグルッペンさんが作り上げた企画自体への興味と面白さを持って見ており、方向性が変わったエンブレム会議からは我々だを離れておりました。しかし、数年経って内容が変わってから、気づけば演者自身の人間性の魅力や屈託のない関係性に惹かれて戻ってきて、毎日動画を見るようになっていました。どれだけ擦られて代わり映えしない企画内容でも、毎日見る、追いかける、という点では、演者の人間の魅力というのはかなり大きいコンテンツだと思います。
欠かさず追いかける、という点ではやはりこれまでの我々だよりも純粋な面白さで勝負する新我々だは厳しくなるのかなと思うのですが、ストラテジーを持って進む新たな我々だには、昔から動画を見ていた1視聴者としてとても興味があります。グルッペンさんやコネシマさんの思想が詰まった企画を純粋に面白く感じられる日々を、これから楽しみにしております。