“裏方の方々、我々だ構成員、視聴者の方々。
私の永遠の目標はこの三者の幸福の最大化である。”
私がグルッペン氏のお言葉の中で最も信奉しているのが上記の文章ですが、今でも変わられていないようで嬉しいです。
最初のブロマガはもちろん、その後の生放送でもこの考えには度々触れられていましたよね。
演者だけではなく、裏方、視聴者など、我々だに関わる全ての人が“我々だ”。そして全員が幸せでいて欲しい。

そのお考えを知っていた上で応援していましたから、今回の騒動は本当に難しかっただろうと考えています。
言葉を借りるなら、我々だは差異がありながらも前に進んでいく集団ですから、視聴者には分からない意見の衝突や対立、それぞれの思いやりや譲歩もあったでしょう。
単に演者の味方をしていれば！という厳しいコメントもありますが、それは演者しか見えていない視聴者の視点の意見であって、視聴者に見えていない部分も間近で見ていたグルッペン先生にとっては、どちらも本当に大切だったんだと思います。
きっと三者のバランスを保とうとした結果、綻びが生まれ今回のような騒動に繋がってしまったんでしょう。

どうしてもグルッペン先生の立場やお気持ちを慮ってしまう人間としては、“善き日々でした”の一言が全てだと思っています。
2015年我々だに出会ってから今日までの全て、本当に善き日々でした。そしてこれからもどうかよろしくお願いします。
また巣立ってしまった彼らにも、限りない賞賛と感謝を送りたいです。本当に、本当にありがとうございました。