我が輩はグルメである。
 名前など無い。 

 どこで カブれたか、とんと見当がつかぬが旨いものは、めっぽう好きである。振り返れば薄暗いじめじめした繁華街のはずれで美味しい店を見つけてはニャーニャー言ってた事だけは記憶している。

 というわけで本日は美味しいものと美味しいを見分ける経験値の話です。

 なんだ、オッサンのウザい食通気取りの話なのかと言うなかれ。

 これ、歳を取ると美味しいものを見分ける能力が低いと社会性を疑われるまである、いわゆる暗黙の社会ルールの一部でもあるのです。

 なんでまぁ、ある程度知っておくと得な事も多いし、食べ●グなんてゴミみたいなサービスに振り回されることも無く、自分の考えを持つことができよう! というわけで、何がどう大事でどうやって「おいしい」の経験値を詰んでいくことができるのかサラっとまとめます。

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