書き込みお疲れ様です。

ラジオは地震で停電した際まさに貴重な情報源でした。電池がまさかの単2だったので、慌てて予備を買いに走り回りました。
日本初のラジオ放送の裏にはそんなことがあったとは。大阪放送局に出し抜かれてしまった時は冷や汗どころではなかったでしょうね。無事22日に放送がされた時の職員さんたちの達成感はもちろん、これからラジオというものが始まるんだ！という国民のワクワク感はひとしおだったと思います。
今回も勉強させていただきました。

『鰯と柊』お疲れ様でした。エーミールさんの言葉選びが秀逸でした。
序盤から始まる星辰さんと武太郎さんらしさが伝わる掛け合いに和みつつ、物語に引き込まれていきました。その最たるものが後半のお二人での「対話」です。
あの対話があったから、そしてお二人がそれぞれの立場での全力を尽くしたから、ラストスパートから最後までの会話が心に強く焼きつきました。時々苦しいです。
頭の先から足の先まで未だにたっぷり余韻に浸かっています。素敵な作品に出会わせていただきありがとうございました。