科学!の連載、お疲れ様でした。 実は主役は我々だ関連のコミカライズで、唯一単行本を購入していた大好きな作品でした。 最終回は非常に寂しいですが、くられ先生がおっしゃる通り、本棚のスペース的に10巻はコンパクトでまとまり良いですね…。変に長いと途中で集めるのやめちゃうことが多いので。 再会と離別が溢れる美しい最終回でしたね。 ナタリーちゃんがくられ先生復活を待ち続けるシーンと、瀕死のゾムさんの復活を氷漬けにしてまで待ち続けたエーミール教授がリンクして、その後ナタリーちゃんはくられ先生の再会と、教授とゾムさんの再会の対比がまた良いですね…。 一方は紛れもなくハッピーエンドだけど、もう一方はビターエンドで、でもそれぞれ別ベクトルで美しくて…。 エーミール教授とゾムさんは、当初コミカルな敵キャラな主従コンビだったのに、最後ではシリアスで確かな絆がある相棒に変わっていく様も良かったです。この2人のスピンオフ待ってます(笑) 薬理凶室さんサイドは綺麗で幸せな結末を迎えてましたが、主役は我々だメンバーサイドがグルッペン氏以外の全員悲しい離別or不穏でモヤモヤするような結末だったのが個人的に気になっています。 最終話への流れが既に5巻当たりからかなり計画していらっしゃったということは、あの悲しい別れも不穏な結末も、全て意味がある…?まだまだ続きはあるという匂わせ…?グルッペン氏の企みや、鬱くん達の不穏な展開になる匂わせ、エーミールさんのキャラデザの変化がもしかしたらもう一つの加茂先生の作品と何か関連が…?とちょっと考えてしまいました。 本当に素敵な作品ありがとうございました。
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科学!の連載、お疲れ様でした。
実は主役は我々だ関連のコミカライズで、唯一単行本を購入していた大好きな作品でした。
最終回は非常に寂しいですが、くられ先生がおっしゃる通り、本棚のスペース的に10巻はコンパクトでまとまり良いですね…。変に長いと途中で集めるのやめちゃうことが多いので。
再会と離別が溢れる美しい最終回でしたね。
ナタリーちゃんがくられ先生復活を待ち続けるシーンと、瀕死のゾムさんの復活を氷漬けにしてまで待ち続けたエーミール教授がリンクして、その後ナタリーちゃんはくられ先生の再会と、教授とゾムさんの再会の対比がまた良いですね…。
一方は紛れもなくハッピーエンドだけど、もう一方はビターエンドで、でもそれぞれ別ベクトルで美しくて…。
エーミール教授とゾムさんは、当初コミカルな敵キャラな主従コンビだったのに、最後ではシリアスで確かな絆がある相棒に変わっていく様も良かったです。この2人のスピンオフ待ってます(笑)
薬理凶室さんサイドは綺麗で幸せな結末を迎えてましたが、主役は我々だメンバーサイドがグルッペン氏以外の全員悲しい離別or不穏でモヤモヤするような結末だったのが個人的に気になっています。
最終話への流れが既に5巻当たりからかなり計画していらっしゃったということは、あの悲しい別れも不穏な結末も、全て意味がある…?まだまだ続きはあるという匂わせ…?グルッペン氏の企みや、鬱くん達の不穏な展開になる匂わせ、エーミールさんのキャラデザの変化がもしかしたらもう一つの加茂先生の作品と何か関連が…?とちょっと考えてしまいました。
本当に素敵な作品ありがとうございました。