うりゅと のコメント

眼科勤務経験がある人間です。
もともと良かった右目が急激に低下しているのが、酷使のしすぎによる近視の進行なのか、関係ない乱視の進行なのかによって矯正方法が変わってきます。仮に乱視があまりひどいようであればコンタクトレンズでの矯正も難しいかもしれません。乱視用のコンタクトって種類が少ないので。とりあえずメガネを作り直して過ごす以外ありません。
手術など検討されるかもしれませんが、0.1未満程度であれば逆に手術はオススメできません。金銭的、後発的なデメリットが大きいからです。エーミールさんとかのレベルの超ド近眼が受けてやっと恩恵>デメリットになるくらいかも。

視力矯正の手術はいくつかありますが、多分一番いいのは白内障の気が出てきた時に白内障手術をすることかと思います。中でも多焦点レンズは少し前に選定医療というのになり全体でかかる医療費がだいぶ少なくなりましたので、選択の余地はあるかと思います。
レーシックというものがありますが、あまりオススメできません。角膜を削って無理やりピントを合わせるものなので、後々近視の進行がさらに来て、結局メガネやコンタクトが必要になります。しかも角膜を削って薄くしているので、ほぼ100%ドライアイになり、乾燥の目薬が手放せない一生を過ごすことになります。あと乱視だとレーシックあまり効かないかも。
やはり現状の視力であれば、メガネでなんとか過ごしていただくのが最善かと思います。

あと、他の方も指摘されていましたが、「白いものがやけに光って見える」は良くて角膜か水晶体(白内障)、最悪の場合網膜に異常がある可能性があります。特に網膜の異常は放っておくと失明まっしぐらなんてこともありますので、お時間を見つけて早めの眼科受診・眼底検査をオススメいたします。とりあえず近くの眼科に行って、ヤバそうだったら紹介状を書いていただいてください。

No.62 24ヶ月前

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