かこつです。 あけましておめでとうございます! 平積みで本が本棚に入りきらないようでしたら、そのカテゴライズのために、自分にもある程度オススメできる方法があるように思います。 ほんの少し工作の必要があるのと、外見があまり良くないのが難点かもしれません。 しかし使い勝手は自分にとってとても良かったのでお伝えさせてください。 長文ご容赦下さい、オスマンさんの時間を無駄にしないよう、端的に述べていければと思います。 ---------------- ときに、オスマンさんのおうちでは水や飲料を段ボールで購入されますか? あるいは、後は捨てるだけの宅配便の段ボールなどが余っていませんか? もしあるなら、平積みで置いている本の分類に、とても便利な方法があります。 ◯作るもの 段ボール製の小型本棚 ◯数 必要なだけ (後から追加するのもカンタンです。) ◯作り方 段ボールがもしおありでしたら、その段ボールの1番長い「辺」をカッターなどで2等分するのです。 そして他の面はガムテープ等でしっかり閉じておいてください。 半分に割れた箱が2つ、出来ました。 これをたくさん準備すれば、準備は完了です。 これを小さいサイズの本棚として並べて使うのです。 これだけの手間でかなり分類が楽になるはずです。 ◯使い方 自由です。 個人的なお勧めは、背表紙のタイトルが見えるように配置することです。 ◯メリット 短所は先にお伝えしました。 しかしこの方法にはメリットがいくつもありますので、そのうち3点だけお伝えします。 ①いつでも捨てられる「本棚」 オスマンさんは、整理のために本棚などの購入を検討されたことはおありでしょうか。 本棚って、家の中の限られた場所にどう配置するかで、とても悩みますよね。 しかも、下手なサイズだと「少し」本を入れただけで満杯になってしまって、それ以降はまた平積みに戻ることもしばしば。 少しの遅延行為にしかならなかったな...と結局諦めに似た感情を抱くことになります。 また、丈夫で大容量の本棚って、そこそこお金がかかります。買っても配置によっては耐震の面でちょっと怖かったりしますよね。 そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。 段ボールの、工学的な頑丈さ。 いつでも捨てられる、惜しげのなさ。 邪魔な時は、ガムテを外して畳んでしまっておけます。 そして何より金銭的にかなりお得!!懐に優しい! と、普通の本棚と違う四拍子揃った優秀さを併せ持つ本棚です。 ②分類していく時の中間バッファにも使えます。 可変式のレイアウトで、格納の組み合わせ無限大! 平積み本の分類って、大体この辺が大変ですよね。 ◆沢山ありすぎてどこから手をつければいいか分からん ◆本棚に並べた後から後から 「このジャンルの本がまだあった!」 「でももう入れる余裕が棚にない」 「どうしよう」 がよくある ◆整理・分類するときにどうしても本を広い場所に一度展開する必要があるのに、そのスペースが床にない 分類の時に、床に本を展開して日常生活に支障をきたすのでは何かと面倒です。 足の踏み場くらいは欲しいところですよね。 そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。 目についた近いジャンル、近いサイズの本からボンボン箱に入れていけます。 背表紙が見えるように入れれば、後から確認するのも簡単です。 また段ボール製本棚なら、段ボールの長辺と短辺をうまく活用することで、丈の長い本も短い本もそれぞれ収納出来ます。 丈の長い本ばかりを集めた段ボールの隣に、短い本ばかりを置けば、 本棚と違って、高さ違いの本によって棚自体の高さをどうしよう、と悩む必要もありません。 しかも欲しい時に簡単に見つかります。 本を近いジャンルでひとまとめ、 するとその後の段ボールの積みかた次第で いくらでも欲しい時に欲しい本が見つかります。 もしその後正式に大きな本棚に入れるとしても、この一時的な分類は、その時のための助けとなるでしょう。 また気が向いた時に、読みたいジャンルの本を、手に取りやすいあたりに置けるため、本棚自体が可変式とも言えます。 しかも小型の本棚なので、置く場所を選びません。 ベッドの下や机の横といった、ちょっとしたデッドスペースに本棚を置いておく事ができます。 お試しで少量小ロットからの活用もできるので、 ステイホームの時間があるうちに、試しにちょっとした工作に手を出してみてはいかがでしょうか。 段ボールさえあればかなり簡単な工作だけなので、作るのさえまとめてやってしまえば、その後無限に活用できます。 段ボールなのでいくらでも「潰しが効きます」からね! ③単純な平積みよりも場所が圧縮出来る上に、本に優しい本棚です。 本の平積み、気付いたら雪崩を起こしてる問題。 本の平積み、気付いたら本の塔が増えてる問題。 これを圧縮し、また崩れにくくする方法、それこそがこれ。 そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。 また本の保存において、「ほこり避け」「直射日光を当てない」そして「下手な積み方で本を歪めない」という3点は永遠のテーマですよね。 そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。 段ボール製小型本棚なら、サイズが近い物同士で本をまとめられるので、本は歪みにくいです。 また平積みの場合と違って、本の紙束が見える方向に埃がかぶって、欲しい時に埃まみれ!という事態を防ぐ、埃除けにもなります。 直射日光避け、これは背表紙の見えている本棚の面だけに気をつかえば良くなるので、言わずもがなに便利です。 本をまとめてビニール紐で縛っておくよりも保存しやすいし本に優しい、そんな方法がこれ。 そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。 失礼しました。以上になります。 お付き合いありがとうございました。 ---------------- 冒頭で述べた通り、 ほんの少し工作の必要があるのと、外見があまり良くないのが難点かもしれません。 でも、気の知れた人しかお家に来ないだとか、この期間中なのでそもそも人を招く予定がないとかでしたら、十分活用できる方法なのではないかな、と勝手に思っています。 また、自分でやってみてとても便利だった、という私の経験がベースにある意見になります。 ご了承くださいませ。 これからも、オスマンさんの良き読書ライフを!!
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かこつです。
あけましておめでとうございます!
平積みで本が本棚に入りきらないようでしたら、そのカテゴライズのために、自分にもある程度オススメできる方法があるように思います。
ほんの少し工作の必要があるのと、外見があまり良くないのが難点かもしれません。
しかし使い勝手は自分にとってとても良かったのでお伝えさせてください。
長文ご容赦下さい、オスマンさんの時間を無駄にしないよう、端的に述べていければと思います。
----------------
ときに、オスマンさんのおうちでは水や飲料を段ボールで購入されますか?
あるいは、後は捨てるだけの宅配便の段ボールなどが余っていませんか?
もしあるなら、平積みで置いている本の分類に、とても便利な方法があります。
◯作るもの
段ボール製の小型本棚
◯数
必要なだけ
(後から追加するのもカンタンです。)
◯作り方
段ボールがもしおありでしたら、その段ボールの1番長い「辺」をカッターなどで2等分するのです。
そして他の面はガムテープ等でしっかり閉じておいてください。
半分に割れた箱が2つ、出来ました。
これをたくさん準備すれば、準備は完了です。
これを小さいサイズの本棚として並べて使うのです。
これだけの手間でかなり分類が楽になるはずです。
◯使い方
自由です。
個人的なお勧めは、背表紙のタイトルが見えるように配置することです。
◯メリット
短所は先にお伝えしました。
しかしこの方法にはメリットがいくつもありますので、そのうち3点だけお伝えします。
①いつでも捨てられる「本棚」
オスマンさんは、整理のために本棚などの購入を検討されたことはおありでしょうか。
本棚って、家の中の限られた場所にどう配置するかで、とても悩みますよね。
しかも、下手なサイズだと「少し」本を入れただけで満杯になってしまって、それ以降はまた平積みに戻ることもしばしば。
少しの遅延行為にしかならなかったな...と結局諦めに似た感情を抱くことになります。
また、丈夫で大容量の本棚って、そこそこお金がかかります。買っても配置によっては耐震の面でちょっと怖かったりしますよね。
そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。
段ボールの、工学的な頑丈さ。
いつでも捨てられる、惜しげのなさ。
邪魔な時は、ガムテを外して畳んでしまっておけます。
そして何より金銭的にかなりお得!!懐に優しい!
と、普通の本棚と違う四拍子揃った優秀さを併せ持つ本棚です。
②分類していく時の中間バッファにも使えます。
可変式のレイアウトで、格納の組み合わせ無限大!
平積み本の分類って、大体この辺が大変ですよね。
◆沢山ありすぎてどこから手をつければいいか分からん
◆本棚に並べた後から後から
「このジャンルの本がまだあった!」
「でももう入れる余裕が棚にない」
「どうしよう」
がよくある
◆整理・分類するときにどうしても本を広い場所に一度展開する必要があるのに、そのスペースが床にない
分類の時に、床に本を展開して日常生活に支障をきたすのでは何かと面倒です。
足の踏み場くらいは欲しいところですよね。
そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。
目についた近いジャンル、近いサイズの本からボンボン箱に入れていけます。
背表紙が見えるように入れれば、後から確認するのも簡単です。
また段ボール製本棚なら、段ボールの長辺と短辺をうまく活用することで、丈の長い本も短い本もそれぞれ収納出来ます。
丈の長い本ばかりを集めた段ボールの隣に、短い本ばかりを置けば、
本棚と違って、高さ違いの本によって棚自体の高さをどうしよう、と悩む必要もありません。
しかも欲しい時に簡単に見つかります。
本を近いジャンルでひとまとめ、
するとその後の段ボールの積みかた次第で
いくらでも欲しい時に欲しい本が見つかります。
もしその後正式に大きな本棚に入れるとしても、この一時的な分類は、その時のための助けとなるでしょう。
また気が向いた時に、読みたいジャンルの本を、手に取りやすいあたりに置けるため、本棚自体が可変式とも言えます。
しかも小型の本棚なので、置く場所を選びません。
ベッドの下や机の横といった、ちょっとしたデッドスペースに本棚を置いておく事ができます。
お試しで少量小ロットからの活用もできるので、
ステイホームの時間があるうちに、試しにちょっとした工作に手を出してみてはいかがでしょうか。
段ボールさえあればかなり簡単な工作だけなので、作るのさえまとめてやってしまえば、その後無限に活用できます。
段ボールなのでいくらでも「潰しが効きます」からね!
③単純な平積みよりも場所が圧縮出来る上に、本に優しい本棚です。
本の平積み、気付いたら雪崩を起こしてる問題。
本の平積み、気付いたら本の塔が増えてる問題。
これを圧縮し、また崩れにくくする方法、それこそがこれ。
そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。
また本の保存において、「ほこり避け」「直射日光を当てない」そして「下手な積み方で本を歪めない」という3点は永遠のテーマですよね。
そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。
段ボール製小型本棚なら、サイズが近い物同士で本をまとめられるので、本は歪みにくいです。
また平積みの場合と違って、本の紙束が見える方向に埃がかぶって、欲しい時に埃まみれ!という事態を防ぐ、埃除けにもなります。
直射日光避け、これは背表紙の見えている本棚の面だけに気をつかえば良くなるので、言わずもがなに便利です。
本をまとめてビニール紐で縛っておくよりも保存しやすいし本に優しい、そんな方法がこれ。
そんなあなたに、「段ボール製の小型本棚」。
失礼しました。以上になります。
お付き合いありがとうございました。
----------------
冒頭で述べた通り、
ほんの少し工作の必要があるのと、外見があまり良くないのが難点かもしれません。
でも、気の知れた人しかお家に来ないだとか、この期間中なのでそもそも人を招く予定がないとかでしたら、十分活用できる方法なのではないかな、と勝手に思っています。
また、自分でやってみてとても便利だった、という私の経験がベースにある意見になります。
ご了承くださいませ。
これからも、オスマンさんの良き読書ライフを!!