皆さんお元気ですか?

エーミールでございます。

この前散歩していたら、かすかにキンモクセイの香りが鼻をかすめてきました。あの独特の甘くかぐわしい香りは、秋の風物詩のようなものですので、いよいよ秋が来たなと感じました。
街中には色んな匂いや、音があふれていますが、こうした季節限定の特別な香りというのは、格別に思えますね。
できればキンモクセイの香る公園で、のんびりと菓子でもつまんでみたいのですが、なかなかそんな公園はありませんね。

いい香りの後にこんな話をするのはよろしくないと思いますが、この季節、カメムシにも遭遇することがありますね。一寸の虫にも五分の魂ともいいますが、彼らの匂いは魂以上の存在感を放っていると思います。最近、彼らが玄関先で出待ちしていることがあり、あの匂いがしたなと思ったら視界の端っこにみずみずしい緑色が飛び込んでくることがしばしばです。
あと、洗濯物にへばりついて室内への侵入を図る頭脳派もいますね。昔、冬の古い旅館に泊まった時には、布団の中から出てきたこともありました。シンプルに臭かったです。
カメムシの匂いは、季節限定とはいえ未だ好きにはなれませんね。好きになる日が来るのでしょうか?多分来ないだろうな。パクチーは食べられるんですけどね。

さて、今回取材させていただいたのは2020年10月11日に投稿されました

です。どうぞご覧ください。

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