今更過ぎますが、チャンネル入国記念にブロマガの有料部分を見て回っていたので、ここで1つ自分の解釈をば。

まぁ『お金に困らない世界』と言う願いがどんな風に叶えられるかによりますが、ここでは一旦「一人一人の枕の裏とかから無限にお金が湧き出てくる」みたいな有り得ない世界線で考えましょうか。

まず結論から申し上げますと、自分は“お金”に代わる新たな“お金”が誕生すると思います。
誰もがお金に困らない、ということは、つまり誰もがお金に困らない程度にお金を所持するという事になりますね。
皆が皆多額のお金を所持してしまえば、お金の価値が下がることになります。
この世界は誰もお金に困らないので、物の値段が高騰しても誰かがお金に困ることはありません。
つまり物価が上昇するということは、民衆の所持するお金も増えていくということ。
そしてそれが続いていけば、永久的に悪循環してお金に価値がだだ下がりしてしまうことになります。
子供が一兆円で積み木する時代になりそう(小並感)
しかし、溢れるほどの諭吉の束を持ってスーパーに行くなんて効率が悪すぎます。
なので、人類はきっと“お金”に代わる、新しい『価値のあるもの』を考案するでしょう。
それは道端に落ちてる石ころかもしれないし、今は普通に裁縫屋さんで売っているフェルト生地かもしれません。
昔みたいにお米が大事にされたり、もしかしたら、とあるアイドルの缶バッジがそうなるかもしれません。
しかし、“お金の新しい価値”を考案しても、結局は“お金”の範疇ですから、何も変わらなさそうですね。

まぁつまり、自分はお金に代わる新しい通貨が出来て、そいつがお金を蹴落として経済の王になるのかなーって思いました。

あれ？でも考えてれば、皆がお金に困らない→お金の価値が下がる→物価が高騰する→その分だけ民衆の持つお金も増える…という悪循環に、困ってしまう人もいますよね。
あれ？？誰もがお金に困らない…あれ？？？？