ゲスト のコメント

あと、最近「作者の過去の発言が原因」で作品がどうのこうの、というのも良くあります。
これについて、
作者と作品は分けて考えるべき、だとか、
過去の発言をいちいち掘り返されていては何も発言できなくなる!だとか、
そういう意見が出たりしていますが、
その意見の議論の前に、より前にですよ。

「ちょっとしたジョーク、ちょっとした笑いのために、何かを踏みにじって馬鹿にする」
という発言が、大したことがない、とされることの恐ろしさを考えるべきだと思うんです。

正直、最近話題になったケースは、それを盾に引きずりおろしてやろうとする勢力が確かに存在して、
過去の発言に対する謝罪をしても、その勢力の力によってああいう顛末になったわけなんで、
謝罪をしても許さない・許す、みたいなそこらへんの是非はまた別に論じるべきですが、

ちょっとした笑いのために、こいつらはオモチャにしてよい・馬鹿にしてよい
という判断がなされ、それが許されることに疑問をもっと抱いて良いのではないですか??

「この程度のことでこんなに怒られるなんて!」と驚いている人は、
それまでどれだけの人があなたの”ちょっとした笑い”のために馬鹿にされ踏みにじられてきたか、
想像するべきですよ。

No.155 76ヶ月前

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