いつもお世話になっております。○○の主役は我々だのオスマンです。

前回、もうすぐアジサイの季節と書いてから二週間がたちました。
アジサイが咲いているのは予想通りといえば予想通りですが、想像を裏切られたのは暑さですね。最高気温が二十℃後半になって、スーツを着ていると汗ばむ陽気になりました。

そういえば、6月は、昔の暦(旧暦)で水無月といいます。
梅雨なのに「水」が「無」い月とはこれ如何に?という話ですが、水が「無」い月という意味ではありません。
実は、「無」は「無い」という意味ではなくて、「の」(連体助詞-名詞と名詞をつなぐ)という意味です。つまり意味としては水「の」月という意味になります。当初受けたイメージとは正反対の意味になりますね。

こうしてみてみると、旧暦の様々な月にはいろいろな意味がこめられていることがわかります。

由来には諸説ありますが、一例として今月までの月の由来で代表的なものを紹介していきたいと思います。