山口県山口市地域編集長 かいさく
ラケットをその土地に関連した物に持ち替える「ご当地温泉卓球」の初の全国大会が7月13日、熊本県の黒川温泉で開催され「湯田温泉スリッパ卓球大会」実行委員会の小松原淳さん(審判部長)が、初の全国チャンピオンに輝きました。
また、ロンドン五輪卓球銀メダリスト・石川佳純選手の父・石川公久さん(同アドバイザー)が3位入賞。
さらに2位には、長門市から参加した安藤健介さん(第3回同大会ダブルス準優勝者)が入り、128人の参加者中、山口県勢がベスト3を独占する快挙を成し遂げました!
この大会は、昨年佐賀県・嬉野温泉で初開催された「九州・山口大会」が、「全国大会」へと発展したもの。
昨年の黒川温泉(入湯手形)、嬉野温泉(スリッパ)、湯田温泉(同)、長崎県・雲仙温泉(鍋ぶた)に加え、北海道・まっかり温泉(スリッパ)、兵庫県・こんだ薬師温泉(風呂桶)、高知県・馬路温泉(木うちわ)が加わり、全国大会となりました。
競技ルールは、1点取るごとに(5種ある)ラケットを変更し、先に5点先取すれば勝ち。
↑ ラケット5種
↑ 老若男女が楽しめます!
↑ 各温泉地紹介ブースも大賑わい
↑ 石川さんにはメディア取材も多数
↑ 各地のご当地キャラも集結
↑ 準決勝で、先輩(石川さん)・後輩(小松原さん)対決に
↑ 決勝戦。湯田温泉(小松原さん)が長州どり(安藤さん)を制しました
■元の記事を読む(スマートフォン専用です)
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ラケットをその土地に関連した物に持ち替える「ご当地温泉卓球」の初の全国大会が7月13日、熊本県の黒川温泉で開催され「湯田温泉スリッパ卓球大会」実行委員会の小松原淳さん(審判部長)が、初の全国チャンピオンに輝きました。
また、ロンドン五輪卓球銀メダリスト・石川佳純選手の父・石川公久さん(同アドバイザー)が3位入賞。
さらに2位には、長門市から参加した安藤健介さん(第3回同大会ダブルス準優勝者)が入り、128人の参加者中、山口県勢がベスト3を独占する快挙を成し遂げました!
この大会は、昨年佐賀県・嬉野温泉で初開催された「九州・山口大会」が、「全国大会」へと発展したもの。
昨年の黒川温泉(入湯手形)、嬉野温泉(スリッパ)、湯田温泉(同)、長崎県・雲仙温泉(鍋ぶた)に加え、北海道・まっかり温泉(スリッパ)、兵庫県・こんだ薬師温泉(風呂桶)、高知県・馬路温泉(木うちわ)が加わり、全国大会となりました。
競技ルールは、1点取るごとに(5種ある)ラケットを変更し、先に5点先取すれば勝ち。
↑ ラケット5種
↑ 老若男女が楽しめます!
↑ 各温泉地紹介ブースも大賑わい
↑ 石川さんにはメディア取材も多数
↑ 各地のご当地キャラも集結
↑ 準決勝で、先輩(石川さん)・後輩(小松原さん)対決に
↑ 決勝戦。湯田温泉(小松原さん)が長州どり(安藤さん)を制しました
大会終了後には、各温泉地代表(湯田温泉は、同旅館協同組合青年部)による次回開催権をかけた戦いもあり、雲仙が優勝、来年の開催地に決定しました。
「湯田温泉スリッパ卓球大会」の第1回目が開催されたのは2012(平成24)年4月。
これに嬉野温泉とまっかり温泉から参加があり、「ご当地温泉卓球」開催地同士の交流が始まりました。
そして翌年の第2回大会には、まっかり温泉と黒川温泉がエントリー。
山口での出会いが、まっかり温泉での「第3回全日本スリッパ卓球選手権・第8回まっかり温泉スリッパ卓球大会」(今年1月)に黒川勢が遠路はるばる参加するような「ご縁」につながったのです。
湯田温泉スリッパ卓球大会の立ち上げ時には(わたしも実行委員会メンバーです)、馬路温泉、嬉野温泉、雲仙温泉、黒川温泉、こんだ薬師温泉、まっかり温泉との交流が生まれようとは夢にも思いませんでした。
今後、まだまだ輪が広がりそうで、ワクワクしております。
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