うしじまさん、まごさん、ゲストの方、こんばんは。
さっそくなのですが相談させてください。
私の職場には、毎年の年末に恒例で行われる職場の忘年会(全員参加必須)があります。
ただの飲み会ならば別にいいのですが、年号も令和に変わった今でも、昭和の臭いが抜けきれていない私の職場では、ここで必ず、一発芸のようなものをさせられます。
本当にいやです。
内容は、「その年に流行っているお笑い芸人のコスプレをして、彼らのパワーワードを叫ぶ」みたいな、本当に程度の低い宴会芸です。
去年は「T」と書かれたTシャツと短パンを着て、「ティー!ティー!」叫ぶやつをやらされて、一昨年は顔を白く塗られて「ダメダメ~!」とか言うやつをやりました。
思い出すだけでも吐き気がします。
基本的には、そういうのが好きな同僚が勝手に選んだネタに付き合う形で一緒に舞台に上がって、後はそいつらのやりたいようにやらせるだけで、時間にしてもせいぜい5分か10分。
それだけ我慢すれば済むことなのですが、こんな低レベルの笑いに加担するという事自体が私にとっては屈辱です。
自分で言うのもなんですが、私は普段から遅刻や失敗などもなく真面目に仕事をこなしています。
なのに、なぜ、皆の前でこんな辱めを受けなくてはならないのでしょうか?
毎年、この季節になると、胃が痛くなってきます。
私はこの先も我慢し続けるしかないのでしょうか?
(地蔵 さん / 34歳 男性 / 会社員)
【うしじまの回答】
今回はゲストのツナマヨさんを交えての回答となります
ツナマヨ:
許せんですね。
うしじま:
はい。これは私も全くやりたくないですね。
まご:
やりたい人いないでしょ、これ。
ツナマヨ:
断れないんですか?
まご:
全員参加必須のこの空気で、1人で「やりません」って言うのも…。
うしじま:
1人で「やりません」って言うのも、この空気上は難しいと思うから。
私だったらこの忘年会は普通にバックれますね。
ツナマヨ:
あはは(笑)
まご:
何も言わず?
うしじま:
何も言わずバックレます。
んで、後で「すいません、めっちゃ体調悪くて連絡できなかったんす。すいません」つって。
私だったら毎年それをするかな。
ツナマヨ:
絶対、他にも嫌な人がいそうですけどね。
うしじま:
でも反対に、積極的に(どんな出し物をするのか)選んでるやつもいるらしくてさ。
まご:
やりたい人がいるのかもしれない。
うしじま:
たまにいるじゃん。「あのコスプレしようよ!」とか言って、モジャモジャのカツラを持ってきたりさ、「あんたが大将!」みたいなタスキを持ってきたりさ。
あのノリ、キツイよなあ。全然やりたくない。
ツナマヨ:
都市伝説かと思ってた。いるんですか、そんなヤツ本当に?
うしじま:
いや、いるんだよ、意外にね。
そんなことやっても全然面白くないしさ。かと言って、もっと尖った面白いことをしろってわけでもないし。普通にしたいよね、これ。
ツナマヨ:
普通に飲みたいよ(笑)
うしじま:
これ、どうすればいいんだ?
ツナマヨさんだったらどうする?
ツナマヨ:
もし私だったらですけど、本当に出来ないから、断っちゃうと思います。
「いや、ほんとにゴメン。ほんとに無理。恥ずかしいし。全然おもんないし」って。私は言うかなあ?
うしじま:
でも、この人、たぶん…
ツナマヨ:
控えめな方なんですかね?
うしじま:
たぶんだけど、この人、「自分は有能ではない」という感じで自分のことを思ってるじゃないかと。「遅刻や失敗などもなく真面目に仕事をしている」っていうのが自己紹介ですから。
この人はたぶん、そんなに立場が高い人じゃないですよ。発言権がないんじゃないかな?
だって「これだけ役に立ってるんだから、やらなくてもいいでしょ?」って感じでもない相談内容だからさ。
まご:
コメントで「早く出世して廃止してしまえ!」って。
うしじま:
そうだねぇ。
うしじま:
いや、最近ね、「忘年会に参加したくない!」っていう人と、「忘年会は付き合いなんだから参加しろ!」っていう人のネット論争みたいなのがあってね。
まご:
あるね。
うしじま:
それもさ、私、思ったんだよ。
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