ユーザー記者チャンネルをご覧の皆様 ユーザー記者のシロウトです。
ユーザー記者のチャンネルのブロマガをご覧の皆様、新米ユーザー記者のシロウトです。
僕がユーザー記者を体験して思ったことや学んだことを今回ブロマガにて投稿致します、ユーザー記者をやりたいと思っている方に少しでも参考になればと思います。
・動画ネタの見つけ方
まず最初に動画を作る為にはどういった動画を作るかという動画ネタを考えなくてはいけません。
僕は新しもの好きでニュースサイトをRSS登録して毎日こまめにチェックしています。
RSSリーダーでニュースサイトや面白い記事、yahooのリアルタイム検索などをチェックして世間のトレンドを少しでも把握できたらと思っています。
個人的によく見るサイトでおススメは
engadget日本版
デジタルガジェットが好きでよく見ます、電子機器以外でも色々な情報が早く公開されてトレンドを早く把握できます。
ロケットニュース24
こちらは幅広い情報となになにをやってみた記事などユーザー記者でもとても参考になる情報サイトです、普通に見てても面白いです。
ナリナリドットコム
こちらも情報系ニュース紹介サイトです、こちらは芸能系の情報も多く世相がどんなトレンドを追いかけるか参考になります。
この他にも2ちゃんねるまとめサイト等、色々なサイトを登録して情報と世間の意見を見逃さないようにしています。
・構成の作り方
動画の構成についてですが、動画作成に関してなので初心者なのでニコニコ動画の他の方の動画やTV番組などの構成を参考にしつつ、文字で簡単な動画台本を作成して、撮影当日に何を撮影するのかわかるように決めて動画撮影に臨んでいます。
動画を作成するにあたって、動画の起承転結の台本をあらかじめ作っておいてそれに沿って作成すると良いと思います。
例として7月のユーザー記者公式生放送で公開された動画と動画台本を検証してみましょう。
「ポケモンGO 大型アップデートでプレイヤーが戻ってきたか調べてみた!」
字コンテ動画台本(字コンテ)
タイトルテロップ『ポケモンGO大型アップデートで人は戻ってきたか調べてみた!(仮)』
動画の最初にニュース記事からタイトルテロップ
↓
上野公園の映像から 私「ユーザー記者のシロウトです!今回は一年前にに一世を風靡したスマートフォンアプリポケモンGOが大型アップデートされました、リリースされて一年経つポケモンGOが今回の大型アップデートによってプレイヤーが帰ってくるのか道行く人にインタビューして調べたいと思います!
↓
まず最初に公園内を移動して探している映像(ポケモンしている人がいない為歩いて撮影した講演の早送り映像)
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テロップでアップデート開始前は声をかけた○人中○人の人がポケモンGOをプレイしている人でした
↓
ここまでで30秒から40秒位の時間を使う予定
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画面変わって アップデート後の日曜日
↓
私『大型アップデートされて数日が経ちました、前回とどれ位変わるのか調べたいと思います!』そして移動しながらインタビューできる人を探す
↓
アップデート後にプレイしている人のインタビューを最低2組は動画でインタビュー
インタビュー具合によって1分前後の時間配分予定
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その後にテロップかもしくは画像などで調べた結果を見せる20秒位
↓
アンケート結果を出しつつ ポケモンGOをプレイしながら消えていく
↓
終了
以上のような形で、一度動画についての流れを決めてから撮影を行うと、撮影先でも欲しい絵を無駄なく撮影できるのでおススメです!(撮影した映像や内容によって台本内容と変わることもあります)
・動画の撮り方や見せ方
また動画投稿するにあたって、動画を見る人にできるだけわかりやすいようにしようと思っています。
今回の動画はインタビューする動画だったのですが、顔出しOKの方がいなかったのであのような形になりました。
動画で何を伝えたいのか理由によって撮影の仕方や構図など変わってくると思います。
撮影対象を大きく映すことによってイメージを伝えやすくするなど手法が色々あるようですが、動画作成の経験が少ないので今後またいろいろ経験したのちに記事にできればと思います。
・機材について
僕は闘会議2017からユーザー記者として参加していますが最初はPC用のWebカメラしかありませんでした、今はスマートフォンなどのカメラも高画質なので初めての人はそこから初めてもいいと思います。
現在使用している機材
DJI OSMO+で主に撮影しています。
ジンバルカメラという撮影画像がブレにくいカメラ、ただバッテリーの持ちが悪いのが玉にキズです。
闘会議2017に参加した時に他のユーザー記者の方が本格的な機材を多く使っていたのでその後購入しました。
それと闘会議2017ではこのWebカメラにPCを接続して撮影しました。
Logicool B910 使用用途は限られますが動画撮影容量やバッテリーを気にしなくていいのはメリットです。
SONYのハンディカムHDR-TG1は予備機です。
・タイトル・サムネのコツ
タイトルは非常に重要です。
タイトルをできるだけ簡単にわかりやすく動画を見る人に何を伝えたいのか?を前面にだしていく事が重要です。
ふと動画の説明を見たときに興味を引き再生してみようとクリックさせるような見出しにすると良いと思います。
サムネイルはその動画のイメージを作るものなので、一番伝えたいシーンもしくはこの後にどうなるんだろうと思うようなシーンにすると動画再生される可能性が高くなると思います。
・自分なりに工夫したところ
動画を作成するに至ってアップデート前とアップデート後の差を撮影しないと動画自体の説得力がないだろうと思い、撮影日を数回取りました。ただインタビューする動画の為思っていた絵が撮れず時間と日数がかかり苦労しました。
それと闘会議や超会議での撮影はイベントの公認なので相手の方に許可を得て撮影しやすいのですが、今回は普通の公園で何も知らない方に話しかけてインタビューを撮影する動画なので、相手の人に不審に思われないよう大きなマイクを持ち、ユーザー記者の腕章をつけて相手から撮影しているとわかりやすい恰好と撮影装備で撮影しました。
・インタビューをするコツ
上野公園で100人のインタビューは大変でした。
インタビューさせてもらうコツは
・相手の正面から話しかける
・最初に相手の目を見る
・話しかけた時、単刀直入に目的を伝える(ポケモンやってますか? 動画を撮影しているんですが、、)
・若い人にはハッキリとした声で年配の方にはゆっくり聞き取りやす いように話す
・自分の身元を先に伝える(取材で)
・相手に近づきすぎない
・断られてもメゲナイ
基本的に知らない人に話しかけられて答えてくれる人のほうが少ないので、断られても気にしないことが大事です。
そして何事も経験なのでチャレンジしてみてください。
最初から上手くできる人はいません!
・新米ユーザー記者がなぜ大関になれたのか自己分析
なぜ大関になれたのか自己分析すると、今回の動画は社会現象にもなったポケモンGOという有名なコンテンツを題材にアップデートしたらどうなんだろうという?という素朴な疑問をそのまま動画にした所、運よくニュースサイトに取り上げれて拡散された事によって注目を集められた事が大きかったと思います。
取り上げられたことのよって、注目されて再生数が上がり結果的に番付にはいることができたんだと思います。
・最後に
ユーザー記者をすることによって、普通に生活していたら体験できない色々な経験ができます。
動画作成の技術やニコニコ超会議、闘会議での取材、公式の生放送に出演したりユーザー記者の仲間もできたり。
なんとなく動画投稿していつの間にか人気者になるなんてことも!
もしユーザー記者をやってみたいと思う人がいたら是非チャレンジしてみてください。