新年あけましておめでとうございます!これから新年会に参加される方も多いかと思いますが、今回の相談は「社会人になってからの友達の作り方。出会いの場には参加した方がよい?」というもの。近年は社交的になったと評判の西川チャンですが…
感覚がその時々で切り替わる?
西川 社会人になってからって、確かにあんまり“友達”って意識が無いかな~
――働き出すと職場の仲間と友達との違いというか、境目もなんだかよく分からなくなってきますよね。仕事で一緒にいて、さらにその後一緒に飲みに行ったり他愛のないことを話したり、場合によっては休日に遊びに行ったりとか…。
西川 そうだね。特に意識はしないけど、仕事っぽい感覚と友達っぽい感覚がその時々によって切り替わったりね。
――飲みに行って盛り上がったりする時は、完全に学生時代からの友達ノリだったりしますしね。まぁ、人によってとか、業界によっても違うかもですが。
西川 あぁ、でも分かりますよ。とくにこういう世界だと、そんなに堅苦しくない部分もあるしね。ただ、全部が全部そうじゃないというか。そういう気持ちが一方通行の時もあるよね。
例えば僕の場合、現場マネージャーのAさんは、なかなか心を開いてくれない(笑)僕は仕事で関わるスタッフであると同時に、一人の大切な友人として接しているんだけど、彼はあくまでビジネスライクな付き合いしかしてくれない…。「割り切った関係でいましょう」っていうのが、ビンビン伝わってくるね(笑)「●●して●●したらさっさと帰って…」みたいな(笑)
――(笑)でも、大人になってからだと「友達になろう!」みたいなことを確認することはもちろん無いですし、友達みたいな関係性をキープしたまま仕事を一緒にすることもあるので…地元にいて子供の頃にあった“友達”っていう感覚は、社会人になったらもう二度と無いのかもしれないですね。
西川 まぁ、でもね~なんだろうな~。例えば、飲みに行ったり食事会みたいなのに参加した時ね。自分にとって利害が発生するしないとかまったく意識しない状態で、なんか会話が弾んだりとか、仲良くなったりすることもあるわけじゃないですか。
――あ、西川さんでもそういうことあるんですね!
西川 たまにはね(笑)で、そういう風に知り合った人と連絡先を交換したりとか、また別のタイミングで一緒になったりすることもあるし、そこから図らずも仕事に繋がったりすることもあるしね。そういうのって、ある意味で“社会人としての友達”なのかな?とも思うしね。
コメント
コメントを書く