毎週、献身的にアドバイスを送る西川チャンに、今回は些細な相談が届きました。誰もが思わず「あるある」と言ってしまう悩みに、西川チャンの的確なアドバイスが炸裂しています。
家族との些細な会話が羨ましい
――『(大阪府・春江・20歳)「西川さん聞いてください。うちの母が、トイレやお風呂に入る度に、「トイレ行ってくるね」「お風呂入ってくるね」と、いちいち報告してきて、リアクションに困ります。「黙って行けばええやん」と思いながらも、「いってらっしゃい」と返すんですが、このやりとりに意味があるのかと疑問を感じています。そのわりに、夕飯の買い物へ行くときは何も言わず家を出ていきます。「そこは一言あるべきだろ」と思うんですが、この違いがまったくわかりません。西川さん、うちの母の心理を説いてくれませんか?』
……という相談なんですが(笑)これって関西特有の風習なんですかね?
西川 エッ!?聞いたことないよ(笑)関西のおかんっぽいエピソードだけど地域性は関係ないんじゃないかな。
――風習じゃなくて、年代によっての習慣なんですかね。
西川 というか、こういう家族の会話自体が、自分みたいに早いうちに実家を出てる人間からすると、羨ましく思ったりしますけどね。
――西川さんは一人暮らしの生活が長いですもんね。
西川 こういう会話って、家族がいないと存在しない会話でしょ?お風呂だって家族が入る順番があるわけじゃない?
――家族がいればお風呂に入るルールもありますもんね。
西川 そういうことだよね。妹が脱衣場にいるのに、お父さんが知らずに入っちゃって、「ちょっと‼お父さん‼」みたいなパニックが起きたりするでしょ?そういうことが起こりうるから、お母さんの「わたしお風呂行ってきます」という一言があったりね。
――エクスキューズってやつですね?
西川 そういうのもあると思うし、そんなこと言いだしたら、「お母さん、そろそろ寝るわな」とかもあるわけでしょ?「黙って寝ていいよ」っていう(笑)
コメント
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西川君の、その、サラッとブラの話が出るところが、いつも不思議です、ほんとにどうしてよくそんな心情が理解できるのか女性の気持ちを察するのが得意というか・・さすがですね(笑)