前回に引き続き、「季節ごとのお洋服の衣替えや断捨離ができない!」というご相談。キレイ好きな西川チャンだけに、洋服の管理も緻密かと思いきや、現在は服が増え過ぎて飽和状態とのこと。今回は、服を処分できない理由と、“ある願望”について激白!
私服も“人様に見られる”という意識で買うことが多い
西川 スウェットはどんどん増えていくから、甥っ子や姪っ子にあげたりするんですよ。ああいうのってサイズのバッファが結構あるから、ジャストサイズじゃなくても着られるし。
――なるほど!10代の頃とかだとオシャレなスウェットとかは一番喜んでもらえそうですね。
西川 うん。スウェットとかはいいのよ。ただ、僕の場合はメディアとかちょっとした撮影とかでも着るかな?っていう服も、ほぼ私服っていうか。“人様に見られる”っていう部分を意識して買う服が多いから。
――私服とはいえ、“T.M.Revolution”であったり“西川貴教”というイメージから、あまりに逸脱したものではいけないというか、その点は意識すると。
西川 そうやって選んだ服はあげようがないというか(笑)やっぱり田舎の甥っ子姪っ子とかにね、ちょっとこう奇抜なデザインのジャケットとか、襟が異常に大きいシャツとかはハードルが高いし…着て欲しくはないよね(笑)
――よく分かんないところにジッパーがいっぱいついてる服とか(笑)
西川 すっごいギラギラした、目に来るヤツとかね(笑)そういうものもかなりあるので…難しいわけですよ。あと、今ってブランドのデザイナーさんってコロコロ変わるじゃないですか。ヘタしたらシーズンごとに変わったりとか。
自分の中で好きなブランドとかももちろんあるんだけど、細かくいうと、好きなブランドでも、特に好きな時期とそれほどでもない時期みたいなのがある。「同じブランドだけど、この頃の、あのデザイナーさんの時のコレクションが特に好きだった」…みたいなのってあるから。そうなると想い入れも強かったりするので、普段着なくなってもとってあったりするんですよ。
自分の中で好きなブランドとかももちろんあるんだけど、細かくいうと、好きなブランドでも、特に好きな時期とそれほどでもない時期みたいなのがある。「同じブランドだけど、この頃の、あのデザイナーさんの時のコレクションが特に好きだった」…みたいなのってあるから。そうなると想い入れも強かったりするので、普段着なくなってもとってあったりするんですよ。
――流行りに限らず、ふと着たくなる瞬間があるというか。
西川 いや、流行りというよりも、それらの服はもう着ない。着ないっていうか…着られないの。もうね…腕が絶対に入らないから(笑)
――あ!そういう問題で!
西川 うん(笑)例えば10年前と今じゃ、洋服のサイズがまったく違うからね。
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