「君」【梅津瑞樹】
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何か事を為そうという時、いざ新しく始めようと発奮するのと同時に、時と共に瑞々しく見えていたはずのものが次第にその精彩さを欠いていき、いずれ枯れ落ちるであろうことを薄々予見してしまうもので、それは大抵その通りとなる。
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コメント
コメントを書く(ID:34930256)
梅津さん、こんばんは。昨夜の更新から何度も読み返しては考え、を繰り返していたら1日経ってしまいました。まずは一言。
穴とは言い得て妙ではないですか
最初の投稿曰く、「穴」はどこまでも深く暗いから誰が潜んでいるかも分からず、中で反響する音のみが確かなものだと。
さて、今回のお話は。
私の胸の内が溢れ出て反響し全に伝わってしまっているのか。それとも共鳴した誰かが大きく全に広げたのか。そして、広がる共感の輪は誰を救うのか。
深い穴の中では分かりませんね。
個が曖昧な空間は心地良いです。
さて、今回のお話、同じく友人関係が続けられない人間として、お二人の心象を想像してみました……のですが、かなり長くなったので別の場にて認めようかなと思います。
豊富にある引き出しから、最適な形で取り出すことがお上手なのでしょうか。今回も胸に染み渡るようなお話をしてくださってありがとうございます。
取り急ぎ、感謝申し上げます。
(ID:32818386)
こんにちは。
最後の「5年目、」を見たとき、ほんとにそうなってしまったと心がぎゅっとなりました。なんだか不思議ですね。ある程度人生を歩むとそういうのがなんとなくわかって来るのでしょうか。そういう別れ方をしたとき、ひょんなことから再会することがあるかもしれませんね。
私も学生時代に短期のバイトを割と多くやって来ましたが、梅津さんがどんなバイトをこなしていたのか気になりました。
(ID:9645916)
こんばんは。
それぞれ背負う歴史が違うのかもしれないので、簡単に自分の立場からものを言うことはできませんが・・・。そんな日がくるのかどうかわかりませんが、いつかずっとずっと年をとって、現世的な価値から自由になれる時がきて、お互い会いたい気持ちがあって再開できたらいいですね。梅津くんにとって大切だった人なら、いつかそんなふうに会えることを願います。
梅津くんも、そろそろ「青年期」ってやつに終わりを告げそうですか?