「野合のどこが悪い!」と言い放った民主党岡田克也代表、「野合」の意味をご存知ないのでは。
広辞苑にこうある。「男女が婚儀を経ずに通ずること。密かに結びつくこと」。
『週刊新潮』(3月10日号)が、パクリと噛みついて「票のために結婚する『民維合流』156人の初夜」。それにしてもエゲツないタイトルだ。
渡辺喜美・元みんなの党代表がこう断じる。
〈「今回の合流は典型的な『政党ロンダリング』と言えます」「そういった『切り貼り型』の再編だと国民に、“どうせ政党助成金がほしいだけだろう”“選挙に当選したいだけでしょう”と下心を見透かされ、それゆえに支持も集まらないのです」〉
官邸も歯牙にもかけていないようで、
〈「この船の行先はまだ決まっていませんけど、とにかく3月中に出航しますから乗ってください。今回の合流はそう促しているように聞こえます。とにかく政党の根幹部分が抜け落ちている」(官邸関係者)〉。
結論は、
〈長続きするのは土台無理〉。
『週刊文春』(3月10日号)、今週のスクープは「安倍首相河井克行補佐官の暴力とパワハラ」。
松下政経塾出身、広島県選出、当選6回、河井克行補佐官の秘書に対する暴力行為を元秘書たちが告発。
運転が気に入らないと後部座席から革靴のまま蹴りつけるのは日常茶飯事。広島豪雨災害の日、傘も持たぬ秘書を山中に置き去りにしたり。
〈「私が河井事務所に入った時に『あなたがこれで二百何十人目だっけ』と言われました。ブラック職場として有名になり、一時は職安に求人を出すこともできないほど。なかには最短で五分しかもたなかった秘書もいます」(元秘書のA氏)〉
こんな人物が沖縄問題、外交を担当しているというのだが、大丈夫か。
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産経ニュース【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】より
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