「ちょっと右よりですが…」公式ブロマガ

「報道ステーション」の偏りぶりに『新潮』が噛みついて 「イスラム国を利するもの」…|ちょっと右よりですが・・・

2015/11/30 14:00 投稿

  • タグ:
  • 花田紀凱
  • 月刊WiLL

 パリのテロ事件とISに関してテレビ朝日系「報道ステーション」の報道ぶりは目に余る。


 『週刊新潮』(12月3日号)が早速、噛みついて、「『イスラム国と話し合え』という綺麗事文化人」。読んで胸のつかえが降りた。


 朝日新聞の投書欄「声」、TBS系「サンデーモーニング」のコメンテーター田中優子法大総長などの意見を批判した後、〈真打ち〉として取り上げたのが「報ステ」の古舘伊知郎キャスター。16日の放送ではこう言い放ったという。


 〈この残忍なテロはとんでもないことは当然ですけども、一方でですね、有志連合の、アメリカの誤爆によって無辜の民が殺される(中略)ドローンによって無人機から爆弾が投下されて、皆殺しの目に遭う。これも反対側から見るとテロですよね〉


 続いて19日。


 〈この日の『報ステ』は、ISの美点ばかりが描かれた、イスラム国の宣伝映像を「解析のため」に5分間放映。続いて、アメリカの誤爆で家族を失い、自らも怪我を負ったパキスタン少女のインタビューを流す〉


 要するに「報ステ」、古舘キャスターは「空爆もテロ」「ISには軍事力より対話を」と言いたいらしい。が、〈論外の主張〉と中西輝政京大名誉教授が一刀両断。


 〈「テロとは一般の庶民の生命と財産を意図的に奪い、人々に恐怖を与え、自らの主張を通そうというもの(中略)誤爆は決して故意ではない(中略)人道的な意味でのモラルのレベルがテロとはまったく違うのです」〉


 〈「テロと同一視する議論は、テロの悪質さを覆い隠してしまうという意味で、結果的にイスラム国を利するもの(中略)そのレベルでの発言しかできないのは、国際社会における日本への信頼を傷つけることに繋がります」〉


続きはこちら

産経ニュース【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】より



花田編集長のチャンネル「ちょっと右よりですが」では
会員を募集してます!

会員特典
・有料特番が無料
・大量にある過去動画が全部見放題
・プレゼント企画、オフ会

0350d348518035a6ab2b6ad67ae1032e0bd16441


ブロマガ会員ならもっと楽しめる!

  • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
  • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
    • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
    • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。

「ちょっと右よりですが…」公式ブロマガ

「ちょっと右よりですが…」編集部

月額:¥550 (税込)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

ちょっと右よりですが

ちょっと右よりですが

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細