「ちょっと右よりですが…」公式ブロマガ

春画を掲載した『文春』編集長に「3カ月間の休養」処分…要は“取り上げ方”の問題|ちょっと右よりですが・・・

2015/10/12 12:00 投稿

  • タグ:
  • 花田紀凱
  • 月刊WiLL

囲碁、将棋で言うところの「悪手(あくしゅ)」と言うべきだろう。


 『週刊文春』新谷学編集長に対し、社が「3カ月間の休養」を命じた。理由は先週の小欄でも触れたが、10月8日号で春画を掲載したこと。「編集上の配慮を欠き」「読者の信頼を裏切ることになった」からだという。


 たしかに春画など載せなくてもいいと思うが、載せたところでどうってことはない。当該号でも林真理子さんやマンガ家の伊藤理佐さんが書いて(描いて)いたが、今や女性、どころか夫婦そろって春画を見る時代なのだ。要は取り上げる“手つき”の問題。


 こんなことは上司が、「ま、用心深くやってくれよ」と笑って口頭注意すれば済む話だ。


 いきなり編集長3カ月休養で、役員がアタフタと陣頭指揮をとっているというが、部員たちの意気阻喪ぶりが目に見えるようだ。


 新谷編集長、ま、天が与えた「充電期間」と思うべし。


 編集長といえば『週刊ポスト』『週刊現代』『サンデー毎日』がそろって交代。『ポスト』は飯田昌宏元編集長が出戻り。最近号では実売10万台もあったというから交代も致し方ないのか。


 その『週刊文春』(10月15日号)、今週も充実。


 なかでおかしかったのは(当人にすればそれどころじゃないだろうが)「稲田朋美『身体検査』150分」。


 将来の総理候補と噂され、政調会長留任の稲田さん、当然、週刊誌は鵜の目、鷹の目でスキャンダルを狙う。で、『文春』は特別取材班を組んで取材を始め、ご主人の稲田龍示弁護士にも10月3日のアポイントを取っていた。


続きはこちら

産経ニュース【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】より



花田編集長のチャンネル「ちょっと右よりですが」では
会員を募集してます!

会員特典
・有料特番が無料
・大量にある過去動画が全部見放題
・プレゼント企画、オフ会

0350d348518035a6ab2b6ad67ae1032e0bd16441


ブロマガ会員ならもっと楽しめる!

  • 会員限定の新着記事が読み放題!※1
  • 動画や生放送などの追加コンテンツが見放題!※2
    • ※1、入会月以降の記事が対象になります。
    • ※2、チャンネルによって、見放題になるコンテンツは異なります。
「ちょっと右よりですが…」公式ブロマガ

「ちょっと右よりですが…」公式ブロマガ

「ちょっと右よりですが…」編集部

月額:¥550 (税込)

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

ちょっと右よりですが

ちょっと右よりですが

月額
¥550  (税込)
このチャンネルの詳細