通信時報

恒例行事・餅つき大会挙行 その一 -山口組最新情報- 《通信時報 Vol.2-1》

2013/01/30 01:00 投稿

  • タグ:
  • 通信時報
  • ヤクザ
  • 六代目山口組
  • 司忍
  • 餅つき
  • 正月
山口組最新情報
司忍六代目自ら餅をつくという嬉しいサプライズ

恒例行事・餅つき大会挙行

昨年十二月二十八日、山口組総本部で、恒例の「年忘れ餅つき大会」が開催された。六代目体制が発足した平成十七年から行なわれている行事で、一般人も自由に入場できるイベントとして定着してきたが、暴排で一般人にまでしわ寄せが及ぶことを配慮してか、今回は招待された直系組長や直系組織幹部の家族、近隣住民だけとなったが、それでも約五百人もの一般人が参加した。

写真多数のため、記事を分割して配信します。

そのニ その三

【熱気が会場に溢れ】

77911734be08f9c84d7ee2c94129712cb655d388

 会場の総本部駐車場は、巨大なテントで覆われ、入場者の席が設けられていた。総本部通用門近くには執行部の席が設けられ、背に巨大な日の丸が掲げられた。中央は司忍六代目の席で、赤い布に銀色の刺繍で菱の代紋と「六代目山口組 司忍」の文字があしらわれたテーブルクロスが掛けられていた。

 用意されたもち米八百キロが、十台の蒸し器から十基の石臼に次々と運びこまれ、直参らが威勢よく杵を振り下ろした。つきあがった餅はすぐに丸められ、入場者にふるまわれた。

 昨年には見られなかった光景だが、司六代目自身が杵を手に取り、最高幹部とともに餅をつくシーンも。  司六代目が復帰し、初めて参加した前回の餅つき大会は、高山清司若頭(※高は上の口がはしご)が勾留中で出席できなかった。今回、十一月三十日に橋本弘文統括委員長が逮捕され、事始めへの出席がかなわず、餅つきの出席も危ぶまれたが、処分保留で釈放され、餅つき当日には不起訴となった。

 司六代目と執行部メンバー全員が揃っての開催はこれが初めてで、威勢のいい掛け声の間に笑い声が飛び交う、和気藹々とした雰囲気だった。

 最後に執行部が整列し、橋本弘文統括委員長が「親分と頭の臨席を賜り、事故もなく無事に餅つきを終えることができました。ご苦労様でした」と挨拶。全員で三本締めを行い、餅つき大会はつつがなく終了した。

 これをもって、山口組は平成二十四年度の組行事をすべて終えた。総本部の玄関などには、この日までに巨大な門松が建てられ、新年を迎える準備が整っていた。



098945c84ef0dbc4b172723cbc0030dd4827d206

4d2072cba8bedc0c0caad531ca2876cccbd3b8de

d94a7027e56e928910126586cdc9404ea6f51dba

cee6a823084923f3bb33d48ff049ef34671a7f93

571dfeb77e271e959c57f85c0192a0e04f6f5170

060328d4542d5aebf7cca623b0dcd0aad0ba9098
0a157e9c343a393729b17c93933e173f4fb46b86

07d6c243c5d218745e8fb8ceb2a4e3745ca7ab22

829be3503d7e33c5f41c9cdf612837260cb4ad98 

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

通信時報チャンネル

通信時報チャンネル

月額
¥880  (税込)
このチャンネルの詳細