世間一般ではG、アレ、アレ様、黒いの、名前を呼んではいけないあの人などと散々に言われている例のムシ。
この記事では敢えて名指しで呼びますがゴキブリです。

恐竜より長生きで不潔で高速で飛ぶ例のアイツですが、人間の遺伝子に刻み込まれている説もあるくらい人間からは忌み嫌われています。
しかし恐らくゴキブリは人間のことを好いているようでわざわざ民家に出没しては顔を出して去って行きます。
恐らく、この戦いは永遠に終わることはないのでしょう。
この記事では、そんな戦いで人間側を少しでも有利に立たせる戦法の数々を考えていきたいと思います。
適当に。



その1、殺虫剤をつかう

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ご覧のとおり、ちょっと嫌そうな顔で逃げ出します。
お手軽かつ直接手をくださず相手の命を弄べる現代人におすすめの戦法です。
しかし、最近のナウいローチ達は既に殺虫剤に対して簡単な耐性を持つのがトレンドです。
また、死ぬ際に卵を撒き散らすアクションゲームの敵みたいなやつもいます。

おっしゃ、死んだなと思ったが最後、数十秒後に見事復活、
得意の駆け足でタンスの影に消えていく忍びの者も存在します。
油断大敵というやつです。

ちなみにこの画像だけ間違えて足が8本あるような気がしますが気のせいです。




その2、お湯をかける

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人間も熱が出過ぎるとタンパク質が固まったりアミノ酸が暴走したり
ミトコンドリアが操られて身体が燃えたりしますが、ゴキブリも同様なのです。

さらにゴキブリは変温動物です。急激な温度変化がニガテです。
100度近い熱湯をぶち撒けてやれば一瞬で死にます。何で死んだかも分からぬまま死にます。
地縛ゴキブリ霊の誕生です。

問題点としてはお湯がとっさに用意できない、ぶち撒けた結果ゴキブリは死ぬが
ゴキブリとともに様々な家具も死ぬ、という副次的ダメージの大きさでしょうか。
ですがゴキブリを逃がすことは死を意味する今、多少の犠牲は気にしていられません。
お湯はゴキブリを仕留めるという点では相当な威力を誇るアルテマウェポンなのです。