先日、ふと思い立って友人と北海道に行って来た日記の続きです。

翌日は見事に寝坊しました。
7月末、本州が絶望的な暑さに包まれつつあったのと違い、北海道は夜だと半袖は普通に寒いレベル。

部屋に戻っても空調など不要であり、深夜まで騒ぎながら酒を飲んでいたりしたせいで目が覚めたら14時でした。人間としてダメだなと思いました。一緒に行っていた友人は起きていたのに起こしてくれなかったのでもっとダメだなと思いました。


今回の北海道旅行、私には大いなる野望が存在していたのです。



私はウニが苦手です。
しかし、偉い人達はみんな言います。


いいウニを食っていないからだ


つまり私は今まで落ちこぼれの不良ウニしか食べておらず、成績優秀頭脳明晰容姿端麗で将来が約束されている最強のウニを知らないと言うのです。
そんなウニいねえよ。

それならば本場でいいウニを食ってやろうじゃないかと飛行機に我を殺してまで乗ったのです。
ウニを食わねばどうする。


というワケで、飛び起きてさっさと着替えて昼の札幌に突撃。ウニ凸。


これが北海道のウニ丼だ!!

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え、マジで言ってんの?


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引くわ。


今回行ったのはすすきのの浦島って店。なんか評判よかったので行ってきました。
見ての通り、上に乗せる具材をトロとかサーモンとかカニとかウニとかから選べます。
課金しすぎて意味不明な装備してる廃課金丼です。


乗ってるのはみんなだいすきエゾバフンウニ名前がきっついけど味は最強とのウワサ。

やたら気さくな店長に色々教えてもらいながらとりあえず食う。





え、なにこれ。海?


私はウニの形したほんのりと甘い海を食べていました。
いままで食べてきた生臭い汚い海の味だったウニとは五線は画してるウニ。

一口食ってはスゲェ!を繰り返し言っていました。



なおお値段は1つ4000円です。