呪い狂フ影†清彦 のコメント

>>6
定義の提示、ありがとうございます。
これほど丁寧な追記をいただけたこと、感激しています。

これら定義を確かめた上で、生意気にも意見を出させていただきたいです。

トレードオフが成り立つかについてですが、どこまでを比較が適正な範囲と見るかで結論が変わるように見えます。

執筆活動という括りで
・麻雀が強くなれる本
・麻雀研究に役立つ本
を同一ジャンルとみなせば、
商業性と創造性がトレードオフである、という主張は間違いありません。

ただ、これらを「執筆活動」としてひと括りに比較するのはあまり意味がない、という観点もあります。

比較可能とする範囲を広げれば、創造性の高さが商業性に結びつかない例は増えることでしょう。
一方で比較可能とする範囲を狭くとれば、おおよそ創造性の高さは商業性に結びつくのではないでしょうか。

例えば
・新規商品開発
・模倣商品開発
を同一ジャンルと捉えれば
「創造性が高い新規商品開発ほうが商業性が低い」と言えます。

しかし、新規商品開発、模倣商品開発の括り内でそれぞれ比較するとどうでしょうか。
誰も知らない優れた模倣技術、創造性の高い模倣技術は、模倣商品開発において優位性に繋がるはずです。
同様に、知られていない優れた研究開発技術、創造性の高い研究開発技術は、新規商品開発において優位性に繋がるでしょう。

このように
「商業性と創造性はトレードオフである」
が成り立つかは比較範囲に強く依存するので、一概にトレードオフを盲信せず、比較範囲が適正かに留意すべきです。
これが私が主張したいこと……そんなわけありません。

商業性の高低に関わらず、比較範囲を狭めれば創造性が商業性を奪うことはそうそうないのだから、各人が求める商業性と創造性のバランスが良い領域を選んで、存分に創造性を発揮してほしい……
などという万人受けを狙った奇麗事を言いたいわけでもありません。

そうではなく!
エッチ判定される範囲をすり抜けてエッチを感じる表現を追求すること!!
それは商業性と創造性を兼ね備えた最高の表現活動だあ!!!

これです。
これがとつげき東北さんの記事を読んで生じた胸の支えの正体。
私の魂の叫び、スピリット・オブ・シャウトです!!

No.7 5ヶ月前

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