【 緊急決定、耐えて耐えてアメリカへの道イン東京ドーム いよいよ決戦である。  前回述べたように、オランダは不気味どころか強かった。  韓国を破り、キューバにも勝った。  侍ジャパンは毎度毎度、苦しく、厳しい戦いが続いてる。  ジャパンがこんなに打てないとは思わなかった。  マー君が、杉内が。摂津がこんなにコントロールを乱すとは想像出来なかった。  8日のラジオ中継は放送終了が23時56分。  もし10回に点が入らなければ、25時を覚悟してた。  それにしても最後まで見届けたファンが3万人は居たのではなかろうかという東京ドーム。  帰宅時間は26時近かった。   さてオランダはどんなチームか?   北中米、カリブ海に浮かぶ(オランダ領アンチル諸島)出身者が多い。  特にキュラソー島、世界遺産のひとつにもなってて  港は、イタリア風かオランダぽいのか?  実に、色鮮やかな建物が並ぶ。  ベネズエラの沖合い70Kmだから陽気なカリビアンが多い。  メジャーを目指す選手がほとんどで、  4番のバレンティンはヤクルトで2年連続ホームラン王 5番のジョーンズはアトランタブレーブスで通産434本のホームランを打った メジャー屈指のパワーヒッター。   ミューレン監督は、あの日本でもプレーしたミューレンさんである。  キューバに勝った時、こんな采配があった。  序盤に、8番が出塁、無死1塁で9番にバントかなと思ったら盗塁である。 決まって、無死2塁として送りバント。1死3塁で1番に回す。 これって凄い作戦だと。 そういえばヤクルト時代は野村監督の元でプレーしてたな。 いい野球を学んだもんだ。  とにかくジャパンは強力打線のオランダを何点に抑える事ができるか、 点やらなきゃ負けは無し、耐えて耐えて耐えしのんでもらいたい。