Jです。
---------- お知らせ ----------
『小野友樹と江口拓也のTeamゆーたくのニコ生!~第4回~』【一部会員限定】
01/23(土) 20:00~
http://live.nicovideo.jp/gate/lv249589457
『チョイつく』【一部会員限定】
次回放送は「01/27(水) 21:30 第22回」です。
http://live.nicovideo.jp/gate/lv248856774
『アニつく!』
文化放送「超! A&G+」
http://www.agqr.jp/
次回放送は「01/27(水) 21:00 第52回」です。
(※再放送は、01/28(木) 9:00)
(※配信は、02/04(木) 12:00、「AG-ON」で)
『ゆーたく祭 in 札幌』
05/01(日)
ゲスト:小野賢章さん、逢坂良太さん
---------- 事実と意見 ----------
今回は、人と話したり、文章を読み書きするときに
わかっていると便利な「事実と意見」というものについてです。
「事実」というのは、
嘘か本当か確認できるものです。
たとえば「窓ガラスが割れている」といったものです。
「意見」というのは、
発信者の個人的な考えや思いです。
たとえば「このショートケーキは甘い」といったものです。
この「事実」と「意見」が混ざって出てきたときには
気をつけないといけません。
たとえば
「駅前のラーメン屋、美味しいからいつも行列できてるよ」
特に珍しくない表現だと思いますが、どうでしょう、
「へー、駅前のラーメン屋って美味しいんだぁー」
と思ってしまいませんでしたか?
よく確認してみましょう。
「行列ができている」のは事実ですが、「美味しい」というのは意見です。
つまり、
「俺が美味しいと思うから行列ができてるんだ」
というかなりトンデモナイことを言っています。
でも自然に聞こえちゃって
自分で食べないとわからないのに
「駅前のラーメン屋は美味い」
なんて思ってしまう。
だから要注意というわけです。
何かを聞いたり読んだりするときには、
「事実」と「意見」の境目に気をつけましょう。
さて、自分が話したり書いたりするときはどうでしょう。
誰かに何かを伝えようとするときは、
基本的に「事実」と「意見」がセットです。
片方だけだとどうなるか。
たとえば、
会社で上司に何かを報告した際、
「だからどうしたの?」「これがなんなの?」
と怒られてしまうのは、「事実」だけを伝えているからです。
意見は必要です。
「なぜ事実を伝えているのかわからない」
からです。
あるいは「意見」だけで対話をしようとするとどうなるか。
意見というのは個人的なものなので、お互いに共有することはできません。
Aさんが言う「可愛い」とBさんが言う「可愛い」は全く違う意味だからです。
「猫って可愛いよね」
「そうだよね可愛いよね」
「ねー」
というのは一見成立していそうですが、
お互いが自分の頭の中の「可愛い」について考えているだけです。
つまり、「独りで妄想している人が二人いるだけ」です。
これではコミュニケーションになりません。
やはり「事実」と「意見」はセットです。
自分が受け手の場合は、何が「事実」で何が「意見」かを見極め、
自分が送り手の場合は、「事実」と「意見」を正しく組み合わせて伝える。
ということが、今日のまとめです。
これを意識しながら、読み書き話し聞きをすると
ちょっと違う世界が見えてくるかもしれません。
それではまた。
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今回は、人と話したり、文章を読み書きするときに
わかっていると便利な「事実と意見」というものについてです。
「事実」というのは、
嘘か本当か確認できるものです。
たとえば「窓ガラスが割れている」といったものです。
「意見」というのは、
発信者の個人的な考えや思いです。
たとえば「このショートケーキは甘い」といったものです。
この「事実」と「意見」が混ざって出てきたときには
気をつけないといけません。
たとえば
「駅前のラーメン屋、美味しいからいつも行列できてるよ」
特に珍しくない表現だと思いますが、どうでしょう、
「へー、駅前のラーメン屋って美味しいんだぁー」
と思ってしまいませんでしたか?
よく確認してみましょう。
「行列ができている」のは事実ですが、「美味しい」というのは意見です。
つまり、
「俺が美味しいと思うから行列ができてるんだ」
というかなりトンデモナイことを言っています。
でも自然に聞こえちゃって
自分で食べないとわからないのに
「駅前のラーメン屋は美味い」
なんて思ってしまう。
だから要注意というわけです。
何かを聞いたり読んだりするときには、
「事実」と「意見」の境目に気をつけましょう。
さて、自分が話したり書いたりするときはどうでしょう。
誰かに何かを伝えようとするときは、
基本的に「事実」と「意見」がセットです。
片方だけだとどうなるか。
たとえば、
会社で上司に何かを報告した際、
「だからどうしたの?」「これがなんなの?」
と怒られてしまうのは、「事実」だけを伝えているからです。
意見は必要です。
「なぜ事実を伝えているのかわからない」
からです。
あるいは「意見」だけで対話をしようとするとどうなるか。
意見というのは個人的なものなので、お互いに共有することはできません。
Aさんが言う「可愛い」とBさんが言う「可愛い」は全く違う意味だからです。
「猫って可愛いよね」
「そうだよね可愛いよね」
「ねー」
というのは一見成立していそうですが、
お互いが自分の頭の中の「可愛い」について考えているだけです。
つまり、「独りで妄想している人が二人いるだけ」です。
これではコミュニケーションになりません。
やはり「事実」と「意見」はセットです。
自分が受け手の場合は、何が「事実」で何が「意見」かを見極め、
自分が送り手の場合は、「事実」と「意見」を正しく組み合わせて伝える。
ということが、今日のまとめです。
これを意識しながら、読み書き話し聞きをすると
ちょっと違う世界が見えてくるかもしれません。
それではまた。
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