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国税OBの税理士天下り?(会計士さんとの覆面座談会)

2013/04/07 09:44 投稿

コメント:2

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先日、会計士さんの実情をいろいろ聞かせて頂きました。
ご協力ありがとうございました。



こさいたろうが自らの政治姿勢と重ね合わせて、最も気になった点が「国税OBの税理士天下り」の実態です。つまり、無試験で税理士資格を得られる、という実態です。このことが、国策によって数が増えすぎてしまったいわゆる「試験組」の税理士さんの仕事何にもつながっているとのこと。

そして、何より、役所づとめの特権としてこのような仕組みがあることは「公正さ」を欠くものと思います。仕事や顧客のあっせんはないとしているようですが、どうなんでしょうか…。地方公務員を一定年数勤めると、行政書士資格を得られるのも同じ構図。まさに「おいしいものネットワーク」の実情です。

仮に、役所づとめで、それだけのスキルが蓄積されているなら、一般と同じように試験を受けて頂ければよい。長年の役所づとめご苦労様、っていうんだったら、直接報いる仕組みを充実させればよい(今でも十分だと思うが…)。こさいたろうは、こう思います。

国政に参画できれば、こういう「おいしいものネットワーク」にメス!を入れます、必ず。

コメント

実力があれば、いいんじゃないですかね?
何度も書きますが、キャリア官僚はピラミッドの頂点に達しない限り、退職を余儀なくされます。そのエリート育成システムにメスを入れて欲しいですが、あれはあなたには無理なことは先にも述べたとおり。
現状で次善の策として、経験を活かすために資格を与えて民間で活躍してもらうことの何が悪いんだか、私にはよくわかりません。税理士として独立するためには、資格だけではダメで、実力がなければどうにもなんないからです。
既得権って言うけど、試験組が「不公平だ」っていう、それこそ既得権の主張のような気がしませんか?この制度は昔からあるのは承知のはずだし、国税OBが参入してくる年齢では試験組も実績も積んでるはずだし。そこの競争は比較的フェアでしょう。
ちなみに特許庁の審査官も無試験で弁理士の資格が得られる制度があります。審査官は専門職だから定年まで勤めることも多くて、その後弁理士として世間に出てもかなり意味ない。この連中が経産省系の独法に非常勤で納まったりするんだが、無能なんでびっくりしちゃうよ。仕事を理解しようとしないあなたには有能か無能かは判断できないと思いますが。

「公務員はずるい、不公平だ」って決めつける小斉さんの考え方は、少し子供じみていませんか。公務員って、バブル期には安月給だったし、福利厚生は民間に見劣りしたし(これは場合によっては今でも)、それ以上に公務員は本質的に真面目に仕事をしています。仮に「一部の不真面目な公務員」がいたとしても、それを追求するのは検察の仕事です。
政治家の仕事は、捜査をすることじゃない。「システムを変える」ことです。あなたはそれがわかっていない。だから、どうでもいい新聞雑誌の購読料であら探しをして悦に入ってるんです。

とりあえず、あなたの実力から今は手を広げないほうがいいんじゃないですかね。まずは購読料のケリをつけろよ。時間がかかり過ぎだが、これもできないようでは「システムを変える」ことなんて、夢のまた夢だ。

No.1 140ヶ月前

役人叩く前に、この前の、経産省の新聞・雑誌の件。。早く結果見せてくれ。

No.2 139ヶ月前
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