先日、会計士さんの実情をいろいろ聞かせて頂きました。
ご協力ありがとうございました。



こさいたろうが自らの政治姿勢と重ね合わせて、最も気になった点が「国税OBの税理士天下り」の実態です。つまり、無試験で税理士資格を得られる、という実態です。このことが、国策によって数が増えすぎてしまったいわゆる「試験組」の税理士さんの仕事何にもつながっているとのこと。

そして、何より、役所づとめの特権としてこのような仕組みがあることは「公正さ」を欠くものと思います。仕事や顧客のあっせんはないとしているようですが、どうなんでしょうか…。地方公務員を一定年数勤めると、行政書士資格を得られるのも同じ構図。まさに「おいしいものネットワーク」の実情です。

仮に、役所づとめで、それだけのスキルが蓄積されているなら、一般と同じように試験を受けて頂ければよい。長年の役所づとめご苦労様、っていうんだったら、直接報いる仕組みを充実させればよい(今でも十分だと思うが…)。こさいたろうは、こう思います。

国政に参画できれば、こういう「おいしいものネットワーク」にメス!を入れます、必ず。