昨年度、文科省は英語の能力を測定するために、全国の高校三年生の中から、国公立480校、約7万人(「話す」は約1.7万人)を対象とするサンプル調査を行った。
Common European Framework of Reference for Language(CEFR)と呼ばれる欧州共通テストのようなものを利用して、読み書きだけでなく、話す聞くについても調査した。
英検3-5級に相当する一番低レベルなもの(A1)から、英検準一級に相当するB2まで、結果は4段階に分かれている。
読む
B2 0.2%
B1 2.0%
A2 25.1%
A1 72.7%
聞く
B2 0.3%
B1 2.0%
A2 21.8%
A1 75.9%
書く
B2 0.0% 69,052人中5人
B1 0.7%
A2 12.8%
A1 86.5% うち0点 29.2%
話す
B2 なし
B1 1.7%
A2 11.1%
A1 87.2% うち0点 13
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