松本純、鈴木馨祐、牧島かれんの三代議士と一緒に、アメリカ西海岸に出張してきました。
ロサンゼルスを中心とした南カリフォルニアとサンフランシスコを中心とした北カリフォルニアの二つの日系アメリカ人コミュニティを訪問するのが目的でした。
日系アメリカ人には百五十年近い歴史があります。
1868年、「元年者(がんねんもの)」と呼ばれる約150人の日本人がハワイに移民しました。日本から米国への移民の幕開けです。
1869年には、旧会津藩士がカリフォルニア州ゴールドヒルに「若松コロニー」と呼ばれる入植地を築きましたが、失敗に終わりました。
その後、ハワイ、カリフォルニア、アイダホなどに日本からの移民が行きました。米国本土では日系移民の多くは農場や鉄道建設に従事し、ハワイでは移民の多くはサトウキビ農園などで働きました。
1905年にサンフランシスコを中心に反日運動が組織され、1908年に日本政府は日本か
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