国が設置した基金の聡点検を行ないました。
私も200事業の基金の内容を確認し、また、各省から直接説明も聞きました。
全ての事業について、「基金の点検・見直しの横断的な方針」に沿って、定量的な成果目標を設定する、今後の予算措置に当たっては3年程度とする、原則として10年以内の期限を設定し、成果の検証を行うということを決め、成果の検証のサイクルを確立いたしました。
見直し後の基金シートについては、各府省庁のホームページで公表をしておりますので、ぜひ、ご確認下さい。
すでに事業が終了していた4事業は昨年度に廃止し、支出が管理費のみとなっている事業のうち事業が終了している11事業全ても廃止いたします。
基金のなかで不要とされた金額は国庫に返納することとし、令和5年度は4,342億円、令和6年度は1,124億円が国庫へ返納されます。
さらに、補助金の審査や交付に関する業務が基金設置法人から民間事業者
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