プーチンの命令により、ロシア軍がウクライナ侵略を始め、多くの犠牲が出ています。

この責任は、ロシアに、プーチンにのみあります。

なぜプーチンの暴走を止めることができなかったのでしょうか。

バイデン米大統領が、米軍をウクライナに派遣することはないと発言したことにより、プーチンがアメリカの弱腰を見切って侵略に踏み切ったという声があります。

たしかにバイデン大統領が米軍を派遣する可能性を匂わせていれば、プーチンの判断はより難しくなったでしょう。

しかし、もはやアメリカが一人で世界の警察官の役割を果たせる時代ではなくなっています。

アメリカ国内でも、ロシアへの強い制裁は支持されていても、軍の派遣は支持されていません。

アメリカ一人に負担を求めることはできない時代なのです。

バイデン大統領を批判することは簡単ですが、では、日本は何をするのかという問いがブーメランのように戻ってきます。

自分には憲法9