自由民主党の広報本部長として、各県の都道府県連を訪問したり、あるいはオンラインで、SNSに関する広報セミナーを実施しています。

本来、ネットを使った選挙は現職に有利なはずです。

四年、あるいは六年の任期中、こつこつと情報を発信し続けていれば、それなりの数のフォロワーを獲得し、新人候補に差をつけることができます。

もちろん、それは、現職がこつこつとやっていた場合です。

現職がその任期中何もやらずに、選挙の間際になってアカウントを立ち上げても、新人と横並びになるだけです。

もちろん、ネットを使わなくとも地域の票をしっかりととりまとめて当選することができる自民党の地方議員も数多くいます。

自分の選挙には必要なくとも、そうした議員がネットでの発信を始めてくれれば、総選挙や参議院選挙などで自民党の候補者を支援することができます。

それを後押しするセミナーです。

ネットでの発信は、早く始めて継続する、