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前回は、千葉商科大学の学生の話をしたけど、今回は千葉商科大学とタカラレーベンの意外な共通点を紹介していくよ~。
実は、両方とも、メガソーラー事業をやっているという共通点があるんだ!千葉商科大学は、野田にメガソーラー発電所を作ったんだよ。
メガソーラー野田発電所が出来たきっかけは、2011年の東日本大震災の福島第一原発事故の影響で、再生エネルギーの導入を支援する政府の支援制度を適用できることと、元々学生さんたちが体育や野球部の活動で使っていたグランドがタイミング良く新しく作られて、使わなくなった旧野田グランドを有効活用しようということがうまく重なったからなんだ!
そういえば、みんなは太陽光発電がどんなものか知っているかな??太陽光発電は、太陽電池を使って太陽光を直接的に電力に変える発電の方式なんだって!発電時に温室効果ガスを出さないし、パネル自体は動きもなく、故障が起こりにくいから、通常のメンテナンスの必要がほとんどいらないし…、とにかく多くのメリットがあるみたいだね。少しむずかしいけど、地球に優しい取り組みなのはよくわかるよね~。
メガソーラー野田発電所には、東京ドーム1個分の敷地(約4万6,781平米)のところに、約1万枚ものパネルがならんでるんだ。空から見てみるとすごかったよ~!2018年2月にはパネルの数が更に増えたんだって!
見た目がかっこいいだけじゃなくて、きちんと目標も達成しているんだ。野田発電所は2014年に開設されてから目標としていた値より10%も多く発電していて、その量がなんとおよそ800世帯分の一般家庭の電気量をまかなえちゃうぐらい発電しているんだって!かっこういいだけじゃなく、頼りにもなるんだね~。
千葉商科大学の収益事業として太陽光発電を行っているけど、売電収益は学生さんのために使えるようにしているんだって。学生さんのために収益を生かしているんだね~。
ちなみに、ぼくの会社もメガソーラー事業やっていて、ぼくたちの会社は建物の建設に向かない用地や遊休地等を有効活用して、ソーラーパネルを設置しているよ!全国に34箇所の発電所があるんだ。すごいでしょ~!
現状の発電量は、9,600万kWh(キロワットアワー)なんだけど、どれくらい発電しているのか、想像もつかないよね。だから、エコエナジー事業部の武部さんに教えてもらったんだけど、なんと約24,000件の一般家庭をまかなえるみたい! ちなみに、もっとわかりやすく言うと、タカラレーベン本社で使用する年間電力量は124,775kWhだから、それと比べるとなんと約521年分の電力を発電してるんだって!すごいな~!
数ある発電所の中で1つだけタカラレーベンが持っている発電所の紹介をするね。ここはLS那須那珂川発電所で栃木県の那須郡那珂川町にあるんだ!すごーく広い場所に12万枚ものソーラーパネルが設置されているよ~。出力は19.8MW(メガワット)なんだ。
さっきも話した通り、全国に34ヶ所(2017年12月現在)存在していて、全体で84メガワットも発電する能力があるんだよ。一般家庭に換算してみると、おおよそ24,000戸が使う電気を発電するんだ。それに加えて、タカラレーベングループでは2022年までに200メガワットの発電を目指しているんだよ。
千葉商科大学とタカラレーベンは全く関連がない組織だったけど、それぞれが環境を大切にしたいっていう想いを持って、太陽光発電事業に取り組んでいると、なんだか仲間になれた気がするね~。こうして、どんどん色んな企業や学校はもちろん、個人ひとりひとりも様々な形で環境を大切にしていく取り組みが広まればいいよね。
ぼくも何かの形で環境に貢献していければいいな~!
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