完成度は、どれも圧倒的。
auより、2015年の夏モデルが発表されました。新たにスマホ7機種、フィーチャーフォン(ガラケー)1機種がラインナップに加わります。
その内、3機種はドコモの夏モデルと同じものです。今回は、auのみの機種と、ドコモと共通の機種に分けてご紹介いたします。
果たして今年は、一体どんな新スマホが夏を暑くしてくれるのでしょうか。
auのみの機種
まずは、auだけのオリジナル機種から。ドコモにはない、独創的な機種も盛りだくさん。
Torque G02(トルク G02)
圧倒的な頑丈さを誇る、京セラの「Torque」(トルク)です。海水や高温など、精密機器には過酷な環境にも耐えるタフスマホ。
アウトドア派なあなたに、お勧めな機種です。詳しくは、以下のレビュー記事にて。
HTC J butterfly HTV31
HTCより、「HTC J butterfly」(HTC J バタフライ)です。メインに2つのレンズを持った「DUOカメラ」に加え、フロントカメラも1300万画素と徹定的にカメラにこだわっています。
また、前面に2つのスピーカーを持つなど、従来のHTCの良さもしっかりと継承。HTCファンならずとも、納得の一台です。
isai vivid LGV32(イサイ ビビッド LGV32)
LG電子より、「isai vivid」(イサイ ビビッド)です。初登場時は「謎のスマホ」扱いを受けていた「イサイ」も、すっかりauの顔となりましたね。
暗所でもしっかりと映るカメラや、美しいディスプレイが特徴です。また、最近の機種にしては珍しく、バッテリーの取り外しができます。
URBANO V02(アルバーノ V02)
トルクと同じく京セラより、「URBANO」(アルバーノ)です。こちらも水濡れや衝撃に強いタフスマホですが、トルクに比べると普通のスマホ寄りです。
頑丈な方がいいけど、トルクはゴツすぎる...という方は、本機種で決まりでしょう。機械を丁寧に扱うのが苦手な方に、お勧めですよ。
AQUOS K(アクオス K)
シャープより、フィーチャーフォン(ガラケー)の「AQUOS K」(アクオス K)です。今回唯一発表されたガラケーですが、アンドロイドOSを搭載しています。
しかし、高いスペックやかなりの多機能、そして従来のガラケー同様な安いプランなど見逃せない1台となっていました。詳しくは、以下の記事にて。
ドコモ共通機種
続いて、auとドコモで共通の機種です。みんなと同じでちょっと安心、な1台はこちら。
XPERIA Z4(エクスペリアZ4)
ソニーより、「XPERIA Z4」(エクスペリアZ4)です。もはや説明不要な、日本を代表するスマホでしょう。
本機種に限りませんが、ドコモ版に比べるとキャリアのロゴが小さくて目立たないという違いがあります。一方で、海外版と違い、ストレージが32ギガバイトに増量されている点は同じ。
その他詳しいレビューは、以下の記事をご覧ください。
AQUOS SERIE SHV32(アクオス セリエ SHV32)
シャープより、「AQUOS SERIE」(アクオス セリエ)です。実はドコモの「AQUOS ZETA SH-03G」(アクオス ゼータ SH-03G)とは名前以外にも微妙に違う点があるのですが、基本的にはほとんど同じです。
本機種の特徴は、とにかくベゼル(フチ部分)が狭いこと。本体の大きさ以上に、ディスプレイが大きく感じます。
また、「iPhone 6」シリーズにある、スーパースロー撮影が使えるのも面白いですね。
Galaxy S6 edge SCV31(ギャラクシー エスシックス エッジ)
サムスン電子より、「Galaxy S6 edge」(ギャラクシー エスシックス エッジ)です。その特徴は、なんと言ってもカーブしたディスプレイ。
浮き出て見える画面と、有機ELはかなりの美しさです。非常にユニークですので、ぜひ一度店頭で手にとって見ていただきたいところです。
以上、auの2015年夏モデルまとめでした。気になった機種はありましたでしょうか?
どれもまたスペックが一段階上がり、まさに激戦区といった様相です。どれを選んでも、ハズレはありませんよ。