皆さん~っ! 今日も「おは用語」~!
話題の新ウェアラブル機器「アップルウォッチ(Apple Watch)」は、iPhoneと同じように文字盤ディスプレイがタッチ画面になっていますが、利用シーンによっては小さな画面が指で隠れてしまうのは不都合なことも。そこで用意されている新たな入力装置が、腕時計の竜頭(りゅうず)にあたる『デジタルクラウン』です。
竜頭を「回して、押して」操作します
デジタルクラウンは、いままでの機器にはなかった新しい入力装置ですが、竜頭を回すことでスクロールやズームといった操作、そしてボタンとして押し込むことでホーム画面に戻ったり、Siriの呼び出しもできます。
ちょうど、かつてのiPodのクリックホイールと、iPhoneやiPadのホームボタンを融合したような使い方ができるというわけですね。
アップル公式の紹介ムービーから、デジタルクラウンの操作に関するパートで操作感覚をチェックしてみてくださいね(1:59〜3:13あたり)。
もちろん画面タッチでも操作できますよ
アップルウォッチの画面は、小さいながらも高精細なRetina(レティナ)ディスプレイで、もちろんスマホ・タブレット同様のタッチ操作ができます。
さらに感圧タッチ対応なので、通常のタッチと強く押し込んだ時で異なる操作として認識してくれるんです。パソコンの左クリックと右クリックのような違いを、タッチの強さで使い分けることができるというわけですね。
スマートウォッチという新しいジャンルの製品だけに、パソコンやスマホ・タブレットとはひと味違った操作になっているのがわかります。早く自分でも装着して、思う存分に試してみたいところ。
それでは今日も一日、スマートに! いってらっしゃい!
Photo by Thinkstock/Getty Images
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