イオンモバイルが「イオンスマホ第6弾」として発表した京セラ製の端末「KYOCERA S301」は、同社の得意とする防水防塵・耐衝撃性能を備えた「高耐久&省エネ格安スマホ」。
このところ評価の高い端末を多数リリースしている京セラ製品が、最近は格安スマホとしても存在感を増しています。
KYOCERA S301「3つのこだわり」とは?
イオンモバイルの説明によると、このKYOCERA S301は「3つのこだわり」を実現したモデルなのだそう。そのこだわりポイントは、以下の通り。
・イオンスマホ初、高耐久性スマホ
→KYOCERA防水、防塵、耐衝撃の安心設計
・イオンスマホ最高の省エネを実現
→連続通話時間 最大約22時間、待ち受け時間最大 約780時間
・ライトユーザーもヘビーユーザーも納得
→選べる通信プラン(ビッグローブ)高速LTE 1GBと5GBプラン
バランスの良い、まさに「硬安スマホ」
耐衝撃機能を前面に押し出した機種ながら、端末デザインは『トルク』等のようなゴツさを感じさせないスッキリしたライン。背面をちょっと見ただけではタフネススマホには見えないほど。
画面: 5インチ(960×540画素)/カメラ: 背面500万画素、前面200万画素/Android 4.4/防水(IPX5/7)防塵(IP5X)耐衝撃機能/LINEアプリインストール済み
スペックを見ると、画面の解像度やカメラの画質なども「そこそこ」のミッドレンジ性能となっており、最近の格安スマホらしい構成に仕上がっています。同時発表のエクスペリアJ1コンパクトにはあった『おサイフケータイ』も搭載されていません。
しかし、この端末最大の武器は「日本ブランドながら本体価格が3万円を切るお手頃感」です。一括購入の場合、本体が税抜き29,800円。ビッグローブのLTE対応SIMとセットで販売され、通話・通信基本料金は1GB=月額1,350円、5GB=月額1,650円と、同時に発表された「イオンスマホ2015春夏モデル」3機種でもっともリーズナブルになります。
ミッドレンジとして手堅いスペックと頑丈さ、そして格安スマホとしての手頃さを兼ね備えた、まさに『硬安スマホ』と呼ぶべきKYOCERA S301。3月27日より、イオン店舗およびオンラインのイオンショップで販売開始されます。
イオンスマホ2015春夏新モデル(PDF) [イオンモバイル | イオン]