イオンの格安スマホに、待望のソニー製端末が『エクスペリア J1 コンパクト』として登場。ミッドレンジ帯スペックのモデルながら、日本ブランドの人気機種シリーズの投入は、格安スマホを検討していたユーザーにとって朗報ですよね。
イオンのデジタル事業部長 橋本昌一氏からも「なぜモバイルWAONがイオンスマホで使えないないのか、というお叱りの声もいただいていた」と発言があったように、ニーズの高かった『おサイフケータイ』機能を搭載した初のイオンスマホでもあります。
画面サイズ: 4.3インチ(1280×720画素)/カメラ: 背面2,070万画素、前面220万画素/Android 4.4/防水(IPX5/8)防塵(IP5X)
スペック面では、サイズ・性能ともにドコモの2014年モデルにあった「エクスペリアA2」と同等。背面カラーは白1色のみで、ざらっとした表面はちょっと汚れが気になりそうかも?
過去の解説記事: 格安スマホにエクスペリア投入? パートナー企業を図にまとめると...
回線は、ドコモのMVNOとしてSo-netが提供。以前に報道のあった、ソニー(エクスペリア端末)+ソネット(MVNO回線・SIM)+イオン(流通・販売)がついに姿を見せたというわけですね。端末価格54,800円、1日70MB〜200MBのデータ通信プランで月額1,480円〜2,980円となります。
発売は2015年4月となる予定ですが、エクスペリアシリーズの各種独自アプリとイオンのショッピング、電子書籍等のコンテンツアプリ、モバイルWAONと盛りだくさんの「全部入り格安スマホ」として大きな注目を集めそうな予感です。
イオンスマホ2015春夏新モデル(PDF) [イオンモバイル | イオン]