寒さもすっかりゆるみ、桜の花も色づき始めましたね。今年もやってきました、お花見シーズン。満開の桜の下、花をつまみに酒を飲み、仲間や同僚と盛り上がる。お花見は日本が誇るべき文化の一つです。
さて、持ち寄りお花見の時の定番飲み物といえば缶ビールやチューハイですが、どうせなら美しい花の下、旨い酒を飲みたいと思いませんか?今回は持って行ったら絶対に喜ばれる、盛り上がるお酒関連アイテムをご紹介します。
ビール
缶ビールもいいですが大人数の宴会でおすすめなのが、ビールタワーサーバー。琥珀色の美味しそうな液体がたっぷり入ったタワー型のディスペンサーは見ているだけでテンションが上がります。各メーカーから様々なビールタワーサーバーが出ていますが、中筒に氷を入れておけるタイプのものも多いので、キンキンに冷えたビールを楽しむことができます。
ビール好きがたくさんいて、浴びるように生ビールを飲みたいという時にはビールサーバのレンタルもおすすめです。
焼酎
芋や麦焼酎を飲みたいという人におすすめなのが甕(かめ)で割り水した焼酎。割り水とは焼酎を水で割り、そのまま3日以上寝かせるというものです。水割りと似ているようですが、甕で熟成することによって口当たりや風味が全く変わってきます。おすすめなのは焼酎6:水4の割合。サーバー型になっている焼酎甕が市販されているので、それによって好みの焼酎で割水を作りお花見に持参すれば盛り上がること間違いなしです。
*画像は「地酒 みゆきや」より
日本酒
桜と言えば日本酒!本当は日本酒を飲みたいけれど一升瓶を持っていくのはちょっと...という人におすすめなのがカップ酒。「カップ酒=おじさん」というイメージが強いので、女性がいるお花見でカップ酒を持っていくのは気が引けるという方もいるかもしれませんが、最近ではおしゃれなデザインのカップ酒が各酒造から出ているので、逆に「かわいい!」と女子ウケすること間違いなしです。
*画像は「御代桜醸造(みよざくらじょうぞう)より
ワイン
好きな赤ワインや白ワインを持ち寄り、桜の下でワインパーティーも素敵ですよね。でもせっかくのワインもプラスチックのグラスで飲むのでは味気ないもの。さすがにガラスのグラスを持ち込むのは大変なので、代わりにプラスチックのワイングラスを用意しましょう。プラスチックのシャンパングラスも市販されているので、スパークリングやシャンパンを飲むときにはそちらも是非。桜の浮かんだシャンパンなんて素敵な演出もできてしまいます。
ちょっとの工夫で、いつものお花見宴会を贅沢に演出することができます。是非今年のお花見に使ってみてください。