2015年の要買いウォッチ『Apple Watch』の発売日が正式に発表されたりと、これからのモバイル業界の方向性が見えてきた今週。「まだ普及が進んでいないけれど、今年ブレイクするかもしれないテクノロジー用語」を紹介してきました。しっかり覚えて、時代に乗り遅れないようにしましょうね!
とにかく話題沸騰中の「スマートウォッチ」!
今週もっとも注目を集めたアイテムといえば、なんといってもアップルウォッチ。とはいえ「結局スマートウォッチって何ができるのさ?」という声も聞かれます。下の解説記事では、スマートウォッチの機能について様々な角度からまとめています。
有線、無線...もっとつながるようになるかも
新しいMacBookの端子が『USB-C(USB3.1 Type-C)』のみになったりと、周辺機器接続の方法にも変化が見られそうなのが2015年のトレンド。
無線の方面でも、送受信のアンテナ数を増やして通信を高速化する『MIMO(multiple-input and multiple-output)』がホットな話題に。これはWi-Fiではすでに採用が進んでいましたが、UQ WiMAXがモバイル通信にも導入したのが興味深いところです。
今年はスマホのOSも増えていくのかな?
日本ではアップルのiOSとグーグルのAndroidがほぼ2強状態のスマホOSにも、多様化の波が押し寄せそうな予感です。特に、パソコンのOSで大きなシェアを持つマイクロソフトのスマホOS『Windows Phone』、すでに昨年末にauから端末がリリースされている『Firefox OS』には要注目。それぞれ非常に特徴的なOSなんですよ。
まだ見慣れないものもありますが、どれも今年の注目用語になりそうな気配です。来週以降も「おは用語」ではお役立ち用語解説を毎朝お届けしていきますよ。
それでは来週も一週間、スマートに!
ナビゲーター: 田崎礼奈(notall)[公式プロフィール/Twitter]
Photo by Thinkstock/Getty Images