今年の東京は、予報通りには雪は降りませんでした。もうすぐ春なのですが、昨年のようなドカ雪が降らないのもなんだか寂しいので今週は雪降らしアプリで遊んでいました。これは、Snow Dazeという簡単に画面に雪を降らすことができるアプリです。1年に1回くらいしか開きませんが、久々に開くとフィルター類の品揃えが充実していました。風景もステキですが、人物写真に使うと面白い効果がプラスされます。作例に続き、簡単な使い方をご指南します。
Model: Misaki
Model: わかな
Model: ハマミア
いかがですか? 一見して、関連性のない画像が雪というキーワードでリンクされていき、雪景色というテーマのストーリーが立ち上がります。
これは新宿で撮った夜景、この上に雪を降らせます。
雪に似合いそうな画像をカメラロールから引っ張ってきます。
コツは明暗のある夜景や黒の部分が強い画像です。雪が乗りやすくなるからです。画面の中に人物がいると情感のようなものが立ち上がってきます。まず、雪の降り具合を決めます。かなりの数のフィルターがあるので、好きなものをかけます。
ベース画像の色素を抜いたり、雪が舞っているように白くしたり、コントラストを調整します。
ここでは雪の種類を選べます。細雪からドカ雪まで、お好みの雪を選びます。
雪の降り具合と見え具合をフェードできます。
雪景色の透明度を雲と呼んでいますが、透明度の調整をします。ここでも雪と同じように様々な雲のモワモワ感を選ぶことができます。
ヴァーチャル雪景色の完成です。
簡単ですが、妙なリアル感があります。雪景色を撮影するのは難しいからだと思います。有料アプリですが、1つ持っていて悪くない、たまに開くと、とても楽しめる優秀なアプリです。
次週もお楽しみに!
Have A Nice Shot!
iTunes で見る『Snow Daze』アプリのダウンロードはこちらから
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