株式会社エンプライズが、大人の迷子に関するアンケート調査を関東在住の20代~40代の男女500名に行った結果、全体の半数近い44.6%が迷子経験者ということがわかりました。関東圏に住む大人、約2人に1人は迷子になったことがあるということになります。
では、迷子になりやすい場所はどこだったのでしょうか?
大人が迷子になりやすい場所は?
迷子になった場所の1位は「駅」(35.4%)です。ついで2位は「ショッピングセンター」(16.4%)、3位は「駐車場」(9.8%)となりました。
迷子になったり、なりやすい施設や場所、場面としては、「はじめていく場所」や「人混みが多いところ」、「出口がたくさんある」という場所、場面があげられました。
大人の迷子対策は?
迷子になった時の解決方法は、1位が「案内図を見る」(41.2%)、2位が「人に聞く」(39.4%)で3位は「スマホを使う」(31.0%)でした。
ちなみに、スマホを使ったナビゲーションは便利かどうか尋ねると、76.0%が便利と答えています。
冷静になり、スマホやタブレットなどを有効活用して現状を把握することが、迷子脱出の近道といえるようです。
【リンク】
プレスリリースhttp://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000012737.html