この発言は、大量のUFOに関する公式文書を収集、ウェブで公開した個人のUFOファン「ジョン・グリーンウォルド氏」の発言としてCNNが伝えた言葉。
思わず「な、なんだってー!」と叫びたくなりますが、グリーンウォルド氏のウェブサイトに掲載された1万本ものPDFファイル資料は、紛れもなく米空軍が機密指定を解除して公開されたものなのだそう。MMRでもXファイルでもない本物のUFO記録だというのです。
確かに、同氏のウェブサイト『The Black Vault』には、米空軍が1947~69年に行われたUFO調査「ブルーブック・プロジェクト」の膨大な資料が収録され、年代やキーワードで検索・閲覧できるようになっています。
UFO目撃情報と聞くと連想しがちな写真などの情報ではなく、基本的には高解像度のPDF文書がギッシリ詰まっているイメージ。冒頭に取り上げた「何か大きな事が進行していると思う」発言は、ここに集められた資料の多くに黒塗りの箇所があるのを受けてのことだそう。
興味がある方は、同サイトで13万ページにも及ぶ資料を読み込んでみてはいかがでしょうか。ただし、あまりのめり込みすぎて「あなた疲れてるのよ...」と言われてしまわないようにご注意あれ。
Project Blue Book Collection [The Black Vault via CNN.co.jp]
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