スキンケアを知らないまま、40歳になろうとしていました。
今でこそペッタリ七三分け全開の私(筆者)ですが、若い頃はバレンタイン・デーともなれば、職場や取引先でそこそこ自慢できる数のチョコをもらっていた時代もあったのです。 ...もちろん、全部義理ですけどね。
そんな私ももうすぐ40歳。30代も終わりに差しかかるにつれ、年々もらえるチョコの数が減っているのをはっきり感じます。義理チョコとはわかっていても、やっぱりどこか寂しいもの。そんなある日の昼食、タブロイドの女性編集者Tさんとの会話でショッキングなやりとりが...
「ありえない」男性のスキンケア意識の低さ
両者「信じられない...!!」
私のあまりに低すぎるスキンケア意識に、編集Tさんはあきれ顔。私自身も40年近く実践してきた「洗顔なんて、石鹸で顔を洗うだけでいいじゃん」主義が打ち砕かれ、すっかり放心状態です。とても「実はシェービングフォームも、あまり泡も立てていない石鹸で代用してる」なんて言い出せる雰囲気ではありません。
「こりゃ、なんとかしないといかんな...」と、口元の天ぷら油をふき取りながら男性用化粧品売場に駆け込んだ私でしたが、なにしろ予備知識ゼロ。何を選べばいいのかわかりません。
そこで、若者向けのカラフルなパッケージが多いなかで、シックで落ち着いたデザインが目に止まった『LISSAGE MEN(リサージ メン)』フォーミングソープ(洗顔料)とスキンメインテナイザー(化粧液)を購入することに。
モノトーンでシンプルな2本のボトルは、大人の洗面所に違和感なくマッチしてくれそう。
毎日続けられる「洗顔+保湿」のシンプルさ
スキンケア初心者の私が『リサージ メン』を選んだ理由はただひとつ。
それは洗顔料と化粧液、2つの基本アイテムで「洗う・潤す」だけのシンプルさです。多忙な働き盛り世代にとって、今までの生活習慣を大きく変えなくていいのは重要なポイント。
リサージ メン『フォーミングソープ』は、シェービングフォームとしても使えるキメ細かい泡の洗顔料です。これなら洗顔と髭剃りで兼用しても、「あえてリサージでシンプルにまとめている」と胸を張れそう。細かな泡のなめらかさ、シェービングでのスムーズ感、どちらもワンランク上の感触で大満足。
スキンケアといえば化粧水や乳液などがあるそうですが、リサージ メン『スキンメインテナイザー』はその両方の充実感をまとめた化粧液。面倒くさがり屋の私でも「洗顔後にこれ1本をつけるだけ」の簡単さなら、新しい習慣として取り入れられます。
「香るスキンケア」が気持ちいい
『リサージ メン』を使ってみて印象的だったのは2つのポイント。
「スキンケアを意識して自分で選んだこだわりアイテム」というだけで愛着がわき、毎日の洗顔が気持ちいものになるという実感。そして洗顔後の爽やか気分を演出する、豊かでフレッシュな香りの良さ。柑橘やハーブ、ウッドなどの香りがブレンドされているのだそう。この3段階に変化する香りは、働く男性のプライベートに新たな楽しみをプラスしてくれます。
そんな良い香りのおかげで、洗顔からのスキンケアが毎日楽しみになりましたし、なにより「身だしなみをキチンと整えている自分」のイメージは自信につながりました。気持ちに余裕ができたことで、取引先の女性スタッフからの視線にもちょっと変化があったかも...?
毎日のシェービングや外仕事での乾燥など、実は過酷な環境にさらされている「働くオトコの肌」。ケアを始めるのに、30〜40代という年齢はまだまだ遅くないはずです!