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迷惑電話にウンザリする前に、アプリでシャットアウトしましょ

2015/01/19 17:00 投稿

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McAfee セーフコール

迷惑電話で悩んでいる人に朗報です。

セキュリティ対策ソフトで有名なマカフィーが、着信した電話番号から危険度を判別し、自動的にシャットアウトしてくれるアプリを公開しています。

なお、本コラム執筆時auスマートパス限定での公開です。他のアプリストアでは手に入りません。

画面は見やすく操作も簡単

安全に関わるアプリだからこそ、操作は直感的に出来て欲しいですよね。その点、このアプリは拒否/許可リストの登録やセキュリティ強度の変更など、迷うことなく行えます。

インストールしたら最初に表示されるのは、スマホの電話帳を許可リストに登録するかの質問。一括で登録しておけば個別に入力する手間が省けますね。そしてかかってきた電話番号に対し、どれくらい厳しく対応するかも聞いてきます。

2015_01_15_safecall_2.jpg

高くし過ぎると必要な電話まで着信拒否する可能性あります。この設定は後からでも変更できるので、最初は無難に「中」で使うのが良さそうですね。

これで保護が始まります。

2015_01_15_safecall_3.jpg

拒否された相手はどうなるのか実際に試してみた

同じ電話から拒否リストに登録してない場合と、登録した場合を比べてみました。

2015_01_15_safecall_4.jpg

通常であれば、このように着信しマカフィーの安全マークが付きます。

拒否リスト追加後に同じ電話から掛けると「お掛けになった電話番号は、お呼びしましたが、お出になりません」と録音メッセージが流れ、繋がりませんでした。

2015_01_15_safecall_5.jpg

着信拒否された電話番号は最近の着信メニューから確認する事が出来ます。

保護されていませんからの復帰方法

auスマートパス上のレビューで「保護されていませんとなった後、復帰方法が分からない」という声あったので、同じ状態を再現してみました。

2015_01_15_safecall_6.jpg

この状態になると、操作を受け付けなくなります。本体を再起動しても直らなかったので、アプリのメニュー画面から強制停止し、キャッシュの削除とアプリの再起動を試しました。

2015_01_15_safecall_7.jpg

キャッシュはアプリに残る操作履歴のようなものなので、消してもリストのデータには影響ありません。

ホーム画面などに置いたアイコンからセーフコールを起動します。

2015_01_15_safecall_8.jpg

2015_01_15_safecall_9.jpg

元通りグリーンランプが点りました。

まとめ

危険な着信から利用者を守るアプリは確かに必要ですね。PCメールではセキュリティソフトが同じような働きしますが、スマートフォンは電話機ですから。音声通話の安全も必要でしょう。

これから開発が進めば、もっと良くなっていく期待もあります。

auスマートパスはこちらから
auスマートパス ダウンロード
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利用時間:1日 使用端末:HTC J butterfly (HTL21)
アプリ更新日:2015年01月15日 価格:無料

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