皆さーん、今日もバッチリ「おは用語」ですよ！
タッチパネル操作がメインとなり、ガラケー時代と比べるとボタンの数がグッと少なくなったスマホですが、全ての操作がタッチ式というわけでもありませんよね。そこで今朝は、スマホの本体についているボタンやスイッチ類を再確認してみたいと思います。
iOS端末のボタン／スイッチ類
iPhoneなどのiOS端末といえば、特徴的なのが画面下部の丸い「ホームボタン」。アプリからホーム画面に戻るほか、素早く2回押すことで起動しているアプリの一覧を表示したり、長押しで音声アシスタント「Siri」を呼び出すこともできます。また、指紋認証機能「TouchID」のセンサーも兼ねていますね。
そういえば、旧モデルでは本体上部にあった、画面のスリープ／スリープ解除ボタンは、iPhone 6／6 Plusから右側面に位置が変更されました。
また、側面には音量コントロール（上下）ボタンと、着信／サイレントスイッチも。ただし、iPadシリーズでは着信／サイレントのかわりに画面の回転ロックやアラームや通知の消音に割り当てられるスイッチとなっています。
（ここまでの画像は、iPhone 6 [Apple]および「iPhoneユーザーガイド（PDF）」より）
Android端末のボタン／スイッチ類
メーカーや機種によって端末のカタチが大きく異なるAndroidでも、基本的にはiPhone同様に側面・上面あたりに「電源／画面ロックキー」「音量コントロール」といったボタン類を備えているのが一般的。
機種によっては音量キーに画面ズームなどの機能が割り当てられていることもありますし、カメラのシャッターボタンがついているものもあったりと、Androidの場合はボタンの位置や機能が独特な端末もあります。
Android端末では、画面下部3つのキー「バック（戻る）」「ホーム」「最近使用したアプリ（メニュー）」での操作が特徴的ですが、最新の機種では一部をのぞいてハードウェア的なボタンではなく画面に表示する方式（キーアイコン）が主流のようですね。
今朝のまとめ
今朝の話題をまとめると、
・機種が異なっても、音量や画面ロックなど基本的なボタンはだいたい共通して備えている
・複数のメーカーが製造しているAndroid端末では、独特な配置や形状のボタンやスイッチを持つものも
ということなのですね。タッチパネル画面が全盛の時代ですけれど、まだまだ物理的なボタンが完全になくなるということはなさそうです。
それでは今日も一日、スマートに！ いってらっしゃい！
ナビゲーター： 佐藤遥（notall）[公式プロフィール／Twitter]
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