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ISIS兵士の失敗から学ぶ、Twitterで現在地を公開しない方法

2015/01/06 18:00 投稿

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あの日そんな場所で何してたの? と言われないために。

ISIS(イスラム国)の兵士が、Twitterの投稿からアジトの位置をバラしてしまうという事態が発生しました。海外メディアのHaaretzが伝えています。

基地の位置をバラしてしまったのは、「アブ・アブドゥルラーマン」と名乗るニュージーランド人のマーク・テイラー氏。位置をバラしたと言っても、「基地はここにあります」という投稿をしたわけではありません。

というのも、Twitterには、ツイートがどこから行われたかという情報を付けられるようになっているのです。この機能を使えば、外でツイートした時に、自分の位置をフォロワーに教えられるというわけですね。

しかし、不用意にこの機能を有効にしていると、今回のように知られていはいけない位置まで公開してしまいます。マーク氏は、この機能が有効になっていることに気づかないままツイートしてしまった様子。

なお、マーク氏のアカウントは、現在凍結処理となっています。

位置情報を付けずにツイートする

では、マーク氏と同じような失敗をしないために、位置情報を付けずにツイートする方法をご紹介いたしましょう。

スマホ公式アプリの場合

スマホの公式アプリを使っている場合は、タイムライン画面右上の設定ボタン→「設定」と進みます。

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「一般設定」を選択し、「位置情報」のチェックマークを外せば完了です。

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逆に位置情報を付けたい場合は、このチェックマークをオンにしてください。

パソコンのブラウザから使う場合

パソコンのブラウザも同様に、設定画面からチェックを外します。タイムライン右上の自分のアイコンをクリック→「設定」と進みます。

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画面左のメニューから、「セキュリティとプライバシー」を選択。

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画面右の中央辺り、「ツイートに位置情報を追加」のチェックマークを外せば完了です。

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このチェックマークが入ったまま使っていた方は、その下の「すべての位置情報を削除」を選択すれば、過去のツイートの位置情報が消せます。



ツイートの位置情報から個人情報がバレてしまうケースは多く、特に家からのツイートに位置情報が入っていると自宅の住所がバレてしまいます。十分気をつけてご利用ください。


Kiwi ISIS fighter mistakenly broadcasts location via Twitter[Haaretz via AOLニュース]
Photo by Thinkstock/Getty Images

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