みなさんはスケジュール管理はどうされていますか?
スマホ・タブレットのスケジュールアプリで一括管理......という方が多いとは知りつつ、私はまだ紙の手帳を使っています。
紙の手帳は、予定に変更があったとき、赤ペンで変更の矢印をサッと書き込めたり、ちょっと聞いたことをメモできる機動力の高さが売りだと思いますが、どうにも検索などが苦手です。
それとかさばります。年ごとに紙の手帳を使っていると、1~2月は、参照用に旧年のものを一緒に持ち歩くこともあり、これがどうにも不便です。
この二大欠点を一挙にカバーしてくれるのがスマホ・タブレット対応手帳。手帳がスキャナアプリに対応しているので気軽に電子化でき、スマホやタブレットで閲覧と検索できて便利です。
「日経・ビジネス手帳」(CamiApp対応)
ここ数年、私は「日経・ビジネス手帳」という手帳をスマホと併用して使っていました。
「CamiApp」というスキャナアプリに対応していて、メモした結果を手軽にスキャンできるからです。
「CamiApp」を使って、手帳の四隅にある「□」を狙ってカメラ撮影すると、歪みなどを補正して手帳をスキャンしてくれます。
便利なのは、右上にコマンドを書き込めるので、スキャンすると自動的にEvernoteに送るとか、メールで送るといったことがかんたんにできること。手帳もコンパクトで扱いやすいです。
「ダ・ヴィンチ」リフィル(Refill Stocker対応)
2015年用には、「ダ・ヴィンチ」のバイブルサイズのシステム手帳用リフィルを選びました。
最近、持ち歩く小物類が増えたので、システム手帳のポケットに入れてしまったら楽かと思ったのと、対応アプリの「Refill Stocker(リフィルストッカー)」を試してみたかったというのが選択理由です。
スキャンする場合は、リフィルをシステム手帳から外して、全体を撮るようにします。
実はまだ使い始めたばかりですが、機能が豊富そうでこれからが楽しみです。
ポイントはEvernote?
スキャンした結果は、スキャナアプリや手帳アプリだけでもかなり便利に使えますが、やはり、Evernoteと組み合わせると他のノートと合わせて参照できるので便利です。
スキャナアプリに自動的にEvernoteに投稿する機能がある場合は、Evernoteの使用量が許す限り、できるだけONにしておくと良いでしょう。
スマホやタブレットと組み合わせると、紙の手帳、まだまだイケる感じです。いろいろ組み合わせを試して、効率よくスケジュール管理してください。