実際に会ったことはないけれど、Facebook「友達の友達」関係でつながったりして、お互いの投稿にもコメントしあったりして、なんとなく親近感が湧いている人たちっていませんか。
SNSがなかった時代からしたら、不思議なつながり・縁ですよね。そのうち知らないもの同士で「ぜひみんなで飲みましょう!」なんてことにもなるのだから、ネット時代のコミュニケーション、関係性の構築はとても面白い。
...とはいえ「Facebookでは社交的な俺を気取っているけれども、実は...実は...俺、人見知りなんだよ〜」という殿方も多いかと思います。
特にこんな状況、「アイコンによるとバッチリ美人のあの方も『参加します』となっているではないか」。緊張する、なに喋ればいいんだ俺。そんなアタフタなことも起こりえるわけです。
そこで今回は、「初対面の人(特に憧れのあの人)とも、スムーズに打ち解ける、ちょっとしたコツ」をご紹介したいと思います。
身だしなみはキッチリと
まずは、当たり前ですが「第一印象」は大事。
オシャレして挑まなくともOKです。会社帰りのスーツ姿でもちろん大丈夫なのですが、靴はピカピカに磨いておくなどの清潔感は絶対に守りましょう。
次に、集まる人全員の耳に届く程度の適度な大きさの声で、元気よく挨拶。名前はフルネームで紹介しましょう。
声が小さい人の印象って、特にそれが男性だと、かなり女子ウケ悪いです。「暗い」というレッテルを第一印象で貼られてしまうので要注意。
重要なポイントはただひとつ
また、自分の名前を覚えてもらうことも大事ですが、集まったみんなの名前をしっかり覚えることがさらに重要。
ここは座った位置などを簡単にメモするなど、自分なりに工夫して必死に名前を記憶してください。
なぜ「集まった人の名前」が重要かと言いますと、このあとに続く「会話」であなたの好感度を上げるためです。
自己紹介がひと段落したら、そのあとはフリータイムトークになりますよね。その時に、会話のなかには必ず喋っている相手の名前をちょいちょい入れると、一気に距離感が縮まるし、また名前を覚えて早速呼んでくれているあなたの好感度がグッとあがります。
簡単なようで、実は誰もが出来ていることではない、ちょっとした心がけ。ぜひ宴・パーティーシーズンで披露して、思い切りお株をあげてみてくださいね。