イヤイヤ続けるものじゃありません。
SNSを続けて人間関係が広がってくると、だんだん面倒になり、疲れを感じるようになってしまうことがあります。「SNS疲れ」などと呼ばれる現象であり、ある程度使っていると避けられない問題でもあります。
こんな時、疲れを感じながらも、我慢して使い続けてしまう人も少なくありません。しかし、こういった使い方は長続きせず、必ずいつか限界が訪れます。
そこで今回は、「SNS疲れ」を感じた時に試したい対処法を3つ、ご紹介したいと思います。ストレスを感じ始めたら、ぜひお試しください。
その1:フォロー数を減らす
まず最初に、人間関係がムダに広がりすぎていないかをチェックしてみましょう。フォロー数が多いとそれだけ時間をつぎ込むことになってしまい、ストレスの元となります。
フォローをやめるという行為が失礼に当たると思ってなかなかできない人もいると思いますが、それでは人間関係が広まる一方。フォローを止めただけで怒るような人とは、そもそも付き合わないほうが今後のためでしょう。
しかし、どうしてもフォローを止めにくい関係の人も、いるかもしれません。そんな時は、ミュート機能(フォローしたまま投稿だけを見えなくする)機能が付いているサービスもありますので、活用してみてください。
その2:投稿をすべて追わない
フォローしている人全員の投稿をすべて追うのは、止めたほうがよいでしょう。
フォロー数が少ないうちはまだいいですが、人数が増えてくると時間がかかりすぎます。使えば使うほど、だんだんと無理が出てくることは間違いありません。
読みきれなくなってきたと思ったら、流し読みする程度におさえたり、使う時間を決めてそれ以上は読まないようにしましょう。あまり力を入れず、「適当に」使ったほうが気楽に楽しめるはずです。
その3:退会してしまう
それでもやっぱり使っていて疲れる、面倒でしょうがないという人は、もういっそサービスそのものをやめてしまうのもひとつの手です。
SNSも、人によって向き不向きがあります。合わないものを無理して続ける必要は、ありません。
ただし、やめ方にもただアクセスするのを止めるか、アカウントごと消してしまうかの二通りがあります。もしかするとまた再開したくなる時があるかもしれませんので、基本的には前者の方が無難でしょう。
とはいえ、後腐れなく、きれいサッパリアカウントごと消したいという場合もあるはず。そんな時は、以下のサービスが役に立ってくれます。
さまざまなSNSのアカウント削除ページに直接飛べるというサービスであり、削除ページがわかりにくいサービスで特に有効です。確実に後悔しないというのであれば、ぜひどうぞ。
SNSは、楽しんでこそです。もし義務感や疲れを感じてきたのであれば、一度使い方を改めてみてはいかがでしょうか。
[via R25スマホ情報局]
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